【レシピ】基本のパイ生地(フードプロセッサー使用)

2021-04-19

手作りなんて難しそうに聞こえるパイ生地も、フードプロセッサーを使えば超簡単!バターたっぷりで、市販のものより断然美味しいものが作れますよ。

材料

下記の分量で、9インチ(約23cm)のダブルクラストパイ1個分のパイ生地が作れます。この半量で仕込むと、5インチ(約12cm)のパイが2個作れます。

  • 無塩バター…スティック2本(226g)
  • 小麦粉(オールパーパス/中力粉)…300g
  • 塩…小さじ1(6g)
  • 冷水…140ml

アメリカのバターについて

アメリカの英語レシピを読んでいると、「バタースティック1本」という記載が時々出てきます。これはアメリカのバター1箱にスティック状のバターが4本入っていることに由来します。

スティック1本=1/4ポンド=1/2カップ=大さじ8=4オンス=113g

表記が違うだけで、これらは全部同じ量になります。

道具

パイ生地作りにあると便利な道具は次の2つ。

フードプロセッサー

パイ生地を作るには、フードプロセッサーを使うのが一番手っ取り早くて簡単。材料をガガガッと回すだけで、手間知らずです。

▼我が家のフードプロセッサーは、クイジナートの14カップ型。容量が大きく、小回りが効かないのが玉に瑕ですが、9インチパイ1個分の生地を1回で作れるのでパイ作りのときには重宝しています(ちなみに、キッチンエイドのスタンドミキサーを買う前は、これでパン生地を作っていました)。

スケッパー

その他、あると便利な道具として挙げられるのが、スケッパー(キッチンスクレーパー/チョッパー)。なければないで包丁を使えばいいのですが、包丁より高さがあり、パイ生地がくっつきにくく、切り分けやすいです。

作り方

この作り方は、藤野真紀子さんのレシピ@お菓子大百科を参考にしています。

アメリカでの一般的なパイ生地の作り方とほぼ同じですが、⑤の作業が藤野さんのオリジナルなのかな?(私の勝手な考察)。でも、⑤の作業で「層」ができて美味しくなるので、私はいつもこの手順で仕込んでいます。

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STEP 1
バターを角切りにしておく。

STEP 2
フードプロセッサーにメタルブレードをセットし、小麦粉、塩、バターを入れる。

様子を見ながら、バターが小さな塊になるまで、パルスで撹拌する。このとき、バターの形がなくなるくらい「さらさな状態」にしないようご注意を。

フードプロセッサーの容量が小さい場合は、2回に分けて作ると作業がしやすいと思います。

STEP 3
水を少しずつ入れながら、パルスで撹拌する。

STEP 4
塊になり始めたら、フードプロセッサーから生地を取り出し、手で1つにまとめます。

生地がパラパラな状態(右)でも、手でぎゅっと固めると1つにまとまります。

STEP 5
生地をスケッパーなどで半分に切ります(2回に分けて作業します)。

2分割した片方の生地をさらに半分に切り、重ねて手で押しつぶします。このとき生地がベタつくようであれば、軽く打ち粉をふって作業をしてください。

半分に切って重ねて押しつぶす・・・の作業を4回くらい繰り返します。

STEP 6
サランラップに包んで冷蔵庫で1時間以上寝かせる。

この状態で冷蔵庫で1~2日保存できるので、パイを焼く前日に仕込んでおいても◎。

STEP 7
台の上に打ち粉をふり、生地を薄く伸ばしたらできあがり。

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お菓子にはもちろん、料理にも使えるパイ生地です。とにかく簡単なので、フードプロセッサーをお持ちでしたらぜひ!