【アメリカ】混ぜるだけの悪魔的おやつ

ポテトチップスやドリトスなど、塩辛い系のスナック菓子はたくさんあるのに、なぜかあまり甘い系のものが見当たらないアメリカ。
でも、シリアルなら甘いのもたくさんある。というわけで、普段サクサクした甘いおやつが食べたいときは、シリアルを食べています。
最近は、シリアルに別のものを組み合わせて食べるのがお気に入り。ありがちなアイデアなのに、これまでなんで思いつかなかったのか不思議でしょうがないのですが、私的にかなりのヒットだったので、ご紹介してみます。
用意するものは2つだけ

用意するものは、ポスト社のゴールデン・クリスプとピーナッツのみ。
このゴールデンクリスプは小麦を膨らませたタイプのシリアルで、誰が食べてるんだろう?と思うほど、それはそれは甘いんですが、香ばしくて、おやつとして少し食べる分にはなかなか美味しいです(慣れないと、最初は甘さで舌がしびれますが(笑))。
そこに、塩味のピーナッツを加えると、日本でいうところのキャラメルコーンのようなスナック菓子に大変身!ピーナッツの塩気がいい仕事をしてくれるので、どんどん食べられてしまいます。
作り方は、好きな量をただ混ぜるだけ。個人的にはピーナッツ多めの配合が好きですが、そのへんはお好みでどうぞ。
ポップコーンを入れてアレンジ

それでもシリアルが甘すぎる!という場合は、ポップコーンを入れるのもおすすめ。というか、こちらが本命かもしれません。
特に、ポップコーン用のコーンからポップコーンを作るのであれば、まだポップコーンが温かいうちにシリアルを混ぜるとコーティングの砂糖が少し溶けるので、ポップコーンとなじんで美味しくなります。
ポップコーンの作り方(ざっくりレシピ)
ポップコーンを自作するのは意外と簡単です。ポップコーンから作る場合は、次の手順でシリアルやピーナッツと和えてみてください。
STEP 1
鍋にサラダ油をひき、ポップコーン用のコーンを入れる。
STEP 2
蓋をして、強めの中火(うちのコンロでは「6」に合わせています)にかける。6~7分、そのまま加熱すると弾けてくると思います。
STEP 3
ポップコーンがはじける音がまばらになったら、火から下ろし、全体に塩をかける。
STEP 4
シリアルを入れて、ポップコーンと混ぜる。蓋を外した状態でしばらく放置(余熱でシリアルのコーティングを少し溶かす)。
STEP 5
ピーナッツを加えたら出来上がり。
* * * * *
甘いシリアル x 塩気のあるピーナッツ(xポップコーン)で作れる、悪魔的なおやつを紹介しました。
ポップコーンを入れると甘さを抑えられるのと、クラッカージャックっぽい味になるので、気に入っています。
もし、アメリカでキャラメルコーン的なスナック菓子が恋しくなったら、一度お試しください♪
余談ですが、クラッカージャック(↑)はポップコーンにがっつり甘いコーティングを施したお菓子のことです。野球場での定番スナック?で、スタジアムで歌われる『私を野球に連れてって』にも登場します。甘すぎるのと歯に詰まるのがたまに傷ですが、これもなかなか美味しいですよ~。
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