【アメリカ】優秀なフタ付き食パン型を発見!

Amazonでフタ付き食パン型を見つけて、嬉々として購入したものの、5ヶ月ほど使ったら、コーティングが剥がれるという自体に・・・。
そんな失敗した経験を活かし、今回は高品質そうなものを選んだところ、これが大当たり。
サイズは少し大きくなってしまいましたが、使いやすくてかなり気に入っています。
USA PANのフタ付き食パン型
今回選んだのは、USA PANというブランドの製品です。
USA PANは、もともと業務用ベイクウェアに特化したBundy Baking Solutionsという家族経営の会社が、家庭用の製品を販売するために立ち上げたブランドです。USA PAN自体は2009年にスタートしたばかりですが、Bundy Baking Solutionsは1959年に設立されており、現在は世界最大の業務用ベイクウェア製造業者として知られています。
そして、このフタ付きの食パン型の特徴はというと、
- アメリカ製
- アルミめっきを施したスチール製
- 表面が波型(フタ以外)
- 独自ノンスティック加工(シリコン系。PTFE、PFOA、BPA不使用)
- プロ仕様の製品と同じ防錆設計
- 限定生涯保証付き
- Amazonで8,198のレビュー&平均☆4.7の高評価(2022年3月6日現在)
・・・などが挙げられます。
高品質な分、お値段はお高め。ただ、前回リーズナブルな中国製の型で失敗したのを踏まえ、今回はアメリカ製のしっかりしたものを選びました。
サイズ
USA PANのフタ付き食パン型は、2種類のサイズ展開。
Lサイズ(内寸:13x4x4インチ)とSサイズ(内寸:9x4x4インチ)から選べます。
なぜかAmazonではLサイズのほうが値段が安かったので、ケチ 倹約家な私は本気でLサイズの導入を考えました(笑)。が、結局、キッチンエイドのスタンドミキサーで1度にこねられるパン生地の量を考慮して、Sサイズを選択。
とはいえ、Sサイズでもなかなかに大きくて、容量的には1.8斤くらい。この型用の食パンレシピはまだ調整中なんですが、強力粉390gのレシピが良さそうな感じです。

なお、出来上がる食パンは、こちらの記事で紹介したツイストタイのビニール袋(25.4×35.5cm)にもぎりぎり入ります。スライスするとやや台形の食パンになりますが、トースターに入れてもはみ出ることなく、きちんと収まりました。
Sサイズの見た目

Sサイズの見た目はこんな感じです。スチール製でやや重め。厚みもあり、いかにも頑丈そう!というのが私の第一印象でした。
フタは両端部分が丸まっており、上に丸められているほう(写真だと右側)から型をスライドできるようになっています。

型の両端はこんなふうに、折り込まれています。外側は模様が入っていませんが、内側は波型になっています。

フタと底にはUSA PANのロゴ入り。何気にかわいくてお気に入りです。
使い勝手:3ヶ月使ってみた感想

USA PAN社の型は表面が波型になっているのと、Americoatという独自のノンスティックコーティングが施されているため、型離れがとても良いです。
この型を買ってから、もう何回も焼いていますが、食パンが型にくっついて取り出せなかったということがありません。
実は、型にうっかり油脂を塗り忘れたことがあったのですが、その時も側面を下にして鍋敷きの上に置き、側面を1度叩いてから逆さまにしたら、するりと出せました。
焦げ付いたりもしないので、お手入れも簡単。食パンもきれいな焼き色に仕上がります。
耐久性に関しても、まだ使い始めてから3ヶ月ですが、今のところは特に問題もありません。ノンスティックコーティングがどのくらい持つかがやや不安ですが、せっかく買ったし、がんがん使い倒そうと思っていますよ。
ちなみに、PAN USAの製品はWilliams Sonomaなどでも取り扱いがありますが、フタ付きの食パン型は実店舗では見つからず。オンラインで買うなら、送料のことを考えるとAmazonで買うのが一番賢いかも。
ご参考までに!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません