アメリカのジップロック袋あれこれ

2020-12-29

食材の保存やお肉のマリネから小物の整理収納まで、とにかく便利すぎて、もはや生活に欠かせないジップロック袋。アメリカでは本家本元のジップロック社を始め、大手スーパーなども割安なプライベートブランド製品を販売しており、種類も豊富です。

我が家ももれなくジップロック袋を愛用しておりまして、6種類を常備していますよ。この記事では、そんなジップロック袋をご紹介してみたいと思います。

注:「ジップロック」は商品のブランド名ですが、すでに保存袋の総称として使われているため、以下、ジッパー付きのビニール保存袋=ジップロック袋と表記します。

アメリカで一般的な種類とサイズ

最近では電子レンジ加熱もOKな「蒸し調理」用のジップロック袋も発売されていますが、大きく分けると常温/冷蔵保存用と冷凍保存用の2つが一般的。

常温/冷蔵保存用

常温/冷蔵保存用は、食品やお菓子などの保存に使ったり、下ごしらえに便利。冷凍保存用に比べ、サイズも豊富です。

厚さは冷凍保存用に比べ薄め。ガロンサイズは割としっかりしていますが、サンドイッチサイズやスナックサイズは、さらに薄くてペラペラした感じ。また、電子レンジでは使えません。

冷凍保存用

冷凍保存用は、常温/冷蔵保存用と比べて厚みがあり、サイズはガロンとクオートの2種類がメジャー。パイントサイズもあるらしいのですが、私は売り場で見かけたことがありません。

中に入れた食品を新鮮に保て、乾燥も防げるのが売り。また、耐熱性にも優れ、電子レンジでの解凍や低温調理などにも使えます。

ただし、ジップロック袋の原料であるポリウレタンは、約90℃(195F)で柔らかくなり、100℃(212F)で溶け始めます。箱には「電子レンジ使用可」と記載がありますが、解凍する程度なら大丈夫ですが、加熱すると最悪溶けてしまうことも。特に油分を多く含むカレーなどの食品は温度が高くなりやすいので、解凍も避けたほうが無難です。

よく使われるサイズ

ジップロック袋が好まれるアメリカでは、サイズも豊富です。 よく使われるサイズは以下の4つ:

  • ガロン:26.8×27.3cm
  • クォート:17.7×19.6cm
  • サンドイッチ:16.5×14.9cm
  • スナック:16.5×8.25cm

この他にも、メーカーによっては2ガロンや2.5ガロンの特大サイズや、スクエア型のスナックバッグ(@Walmart)などもあります。

我が家で常備しているのは6種類

大は小を兼ねるとは言うけれど、少量のものを入れるのにガロンサイズを使うのは不経済・・・。そんな理由から、我が家では次の6種類を常備しています。

  • 常温/冷蔵保存用ガロン
  • 冷凍保存用ガロン
  • サンドイッチ
  • スナック
  • 冷凍保存用クオート
  • ツイストタイ(ジッパーなしのビニール袋)

ちょっと多いかな?とは思うのですが、サイズが揃っていると意外と便利なんですよね。

サンドイッチやスナックサイズは、オットがよく使うサイズ。ネジとか釘とか、細かいDIY用品をちょっと収納しておくのにもぴったりだそうです。

食パン保存に最適なツイストタイ

私がよく使うのは、なんといってもツイストタイ。

これはジッパーがついていない、いわゆる普通のビニール袋でして。サイズは25.4×35.5cmの長方形で、常温/冷蔵保存用のジップロック袋より薄め。密封性はありませんが、袋を綴じる用のビニタイが付いてきます。

サイズ的に手作りの食パンを入れるのに重宝しているほか、密封する必要のない食材を入れたり、唐揚げやオニオンリング(レシピ)の粉付け作業に利用しています。

なぜか大手メーカーからは発売されておらず、我が家で使っているのはWal-martのプライベートブランド製品(Great Value)。

値段は100枚入りで3.12ドルと、1枚あたり約3セントなので、気軽に使い捨てできるのが嬉しい♪ ちなみに、1度使ったあとは、卵の殻とか野菜の皮とか、料理中に出る生ゴミ入れに再利用しています。

大手メーカー製品 vs プライベートブランド製品

コストを抑えたいなら、 大手スーパー( Kroger、Walmart、Targetなど)のプライベートブランド製品が断然お得です。

大手メーカー(ジップロック、グラッド、ヘフティ)の製品に比べて、若干質が劣るかな?と思うことはあるけれど、使い捨てする消耗品だし、私的にはジェネリックのもので十分!

特にこだわりもないので、食材の買い出しのついでにKroger製品を買うことが多いかな?大手メーカー製品を買うなら、セールやクーポン利用でお安くなるときが狙い目です。

うちは常備する種類も多いし、置き場所を考えて少量パックで購入しますが、量が多ければ1枚あたりのコストが安くなるので、節約したいならSam’s Clubなどの会員制ウェアハウスでまとめて買うのがおすすめかもしれません。

ユニークなジップロック袋

その他、使い捨てするのがもったいないくらい、お洒落なデザインのジップロック袋もあります。

デザイン入りジップロック袋

上がジップロック社、下がグラッド社の製品。

ホリデーシーズンには、ジップロック社からかわいい柄のものが発売されるし、グラッド社からはスターウォーズやアナと雪の女王などをモチーフにしたデザインのものが常時販売されています。

普段遣いするにはもったいないので、ちょっとした手作り品を渡す時や、小包を送る時のパッキング材として使っています。日本では珍しい柄をアメリカ土産にするのもアリかも。

ちなみに、ホリデー限定品は、毎年クリスマス後あたりにクリアランス価格になります。節約したい場合は、安くなった時に(翌年用に?)まとめ買いしても。

色付きジップロック袋

Wal-martのプライベートブランド製品には、4色入りの色付きサンドイッチバッグもあります。

これもちょっとしたギフト用に使えますね。下手にアニメ柄よりもシンプルだし、色分けして収納したいときにも◎。

アクセサリー用のジップロック袋

キッチン用品というカテゴリーからは外れてしまうのですが、ジップロック社から新商品としてアクセサリー収納用のジップロックも登場!

この商品を見つけたWalmartの店舗には3種類しか置いてなかったけど、公式サイトを見ると他にもデザインがあるようです。旅行時に洗面用具を入れるのに良さそう~。

なお、これらはWalmart限定販売品で、シャンプーとかソープなどの日用品売り場で見つかります。お値段は大きいサイズ(5.125 x 8.125 x 4インチ)が5枚入りで5.98ドル、小さいサイズ(3.875 x 8.125インチ)が5枚入り4.98ドルでした。

▼追記:Amazonにもありました!

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以上、我が家で使っているものを含め、アメリカのジップロック袋をご紹介してみました。

記事にしてみて改めてその種類の多さに驚きつつ、アメリカではジップロック袋が豊富に揃っているから、サランラップは二の次になってるのだな・・・と妙に納得もしてしまいました(笑)。

長くなりましたが、何か参考になる情報があれば幸いです。

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