【レシピ】キャセロール用フライドオニオン

アメリカでフライドオニオンといえば、French’sのものが有名ですが、自分でも結講簡単に作れてしまいます。
使う材料も、普段、常備しているものばかり。少々時間はかかりますが、手作りのフライドオニオンは一味違う美味しさです。よかったらお試しください♪
材料

- 玉ねぎ(小) … 1個
- 小麦粉(All-Purpose) … 120g
- 牛乳 … 120ml
- ガーリックパウダー … 大さじ1/2
- 塩 … 小さじ1/2
- 黒胡椒 … 適量(小さじ1/4くらい)
- 揚げ油 … 適量
補足
★玉ねぎはイエローオニオン、揚げ油はキャノーラ油を使用しています。
★ガーリックパウダーは、こちらの記事でも紹介した、香りの良いカリフォルニア産がおすすめです。
作り方
STEP 1

玉ねぎを縦に半分に切り、薄く輪切りにしたら(繊維を断つように直角方向に切ったら)、牛乳に玉ねぎを浸して、10分ほどおく。
玉ねぎの量が多くて、牛乳が足りないようだったら足してください。
STEP 2

大きめのお皿に小麦粉、ガーリックパウダー、塩、黒胡椒を入れて軽く混ぜ合わせる。
このとき、できたらパイ皿のような縁が立っているお皿を使うと、粉類がこぼれにくいと思います。
STEP 3

牛乳を軽く切った玉ねぎを少しずつ入れて粉類をまぶす。
衣付けしたものは別皿に置いておき、最後にお皿にすべて戻して、余った粉を全体的にまぶす。
しばらく置くと、衣がしっとりしてきてくっつくので、あまり重ならないように2つに分けて置いておくと良いと思います。
なお、玉ねぎを漬けておいた牛乳は、ホワイトソースやスープに利用できます。
STEP 4

小鍋にサラダ油を入れ、高めの中火で熱したら、少量の玉ねぎを入れて揚げていく。
玉ねぎ同士がくっつくようなら、トングなどでばらしてください。
STEP 5

全体的にほんのり色づいてきたら、取り出します。油から出した後、色が濃くなるので、やや薄めの段階で取り出してください。
キャセロールのトッピングにする場合、あとでオーブンで焼くことになるので、完全にカリカリさせず、90%くらいの揚げ具合にしておきます。
もし取り出した後でしんなりしてしまった場合は、さっと二度揚げして調整してください。
オプション

一部の玉ねぎをしっかり揚げておくと、サラダやスープのトッピングやうどんの薬味にそのまま使えて便利です。お好みでどうぞ。

出来上がったフライドオニオンは、しっかり冷ましたあと、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
キャセロールに使う場合は、焼き上がる5~10分前にトッピングしてください。あまり長時間焼くと焦げてしまうことがあるので気をつけてくださいね!
* * * * *
キャセロール用のフライドオニオンの作り方をご紹介しました。
我が家では、感謝祭につきもののグリーンビーンズ・キャセロールにもこの手作りフライドオニオンを使っています。
玉ねぎ1個あれば、結講な量ができるので、1/3~半分くらいをカリカリに仕上げて、サラダなどのトッピングにしても美味しいですよ。よかったお試しください♪

キャセロール用フライドオニオン[印刷用レシピ]
Ingredients
- 玉ねぎ(小)… 1個
- 小麦粉(All-Purpose)… 120g
- 牛乳 … 120ml
- ガーリックパウダー … 大さじ1/2
- 塩 … 小さじ1/2
- 黒胡椒 … 適量(小さじ1/4くらい)
- 揚げ油 … 適量
Instructions
- 玉ねぎを縦に半分に切り、薄く輪切りにしたら(繊維を断つように直角方向に切ったら)、牛乳に玉ねぎを浸して、10分ほどおく。玉ねぎの量が多くて、牛乳が足りないようだったら足してください。
- 大きめのお皿に小麦粉、ガーリックパウダー、塩、黒胡椒を入れて軽く混ぜ合わせる。
- 牛乳を軽く切った玉ねぎを少しずつ入れて粉類をまぶす。衣付けしたものは別皿に置いておき、最後にお皿にすべて戻して、余った粉を全体的にまぶす。
- 小鍋にサラダ油を入れ、高めの中火で熱したら、少量の玉ねぎを入れて揚げていく。玉ねぎ同士がくっつくようなら、トングなどでばらしてください。
- 全体的にほんのり色づいてきたら、取り出します。油から出した後、色が濃くなるので、やや薄めの段階で取り出してください(完全にカリカリにせず、90%くらいの揚げ具合が目安)。
- 出来上がったフライドオニオンは、しっかり冷ましたあと、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。
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