【アメリカの食材】カリフォルニア産ガーリックパウダー3選
皆様、食品を買うときに、原産国のチェックってしますか？
中国産や韓国産はできたら避けたいので、私は必ず確認する派ですが、なぜかスパイス類は原産国が明記されていないことが本当に多い！
特によく使うガーリックパウダーは、原料のにんにくに発がん性のある芽止め剤（CMH剤）が使われている中国産はできれば避けたいところ・・・。
でも、探してみると、原産国がはっきりしているものがありました。それは、ずばりカリフォルニア産のガーリックパウダーです。
この記事では、私が実際に使ってみた（＝実店舗で購入可能な）カリフォルニア産ガーリックパウダーを3つご紹介します。
Kroger：プライベートセレクション
まず1つ目は、Krogerの自社ブランド「プライベート・セレクション」のローステッド・カリフォルニア・ガーリックパウダー。
原材料はシンプルにガーリックのみ。ローストガーリックを粉末にしたもののようで、他社のものより色は濃いめ。香りも良いです。
Kroger系スーパーで取り扱いがあるので、ご紹介する商品の中では一番入手しやすいように思います。
2.37オンス（67g）入りで、定価は$5.49（2023年10月時点）ですが、BOGO（＝Buy One Get One Free）などのセールを利用すると、なかなかのお買い得に♪
Trader Joe’s：ワールド・オブ・スパイス
Trader Joe’sの自社ブランド「ワールド・オブ・スパイス」のガーリックパウダーも、カリフォルニア産です。
2.6オンス（73g）入りで、定価$1.99とかなりリーズナブル。ラベルもかわいいです。ただ、Trader Joe’sは全米展開していないので、地域によっては入手しづらいかもしれません。
▼割高ですが、Amazonでも買えます。
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Costco：カークランド・シグネチャー
3つ目は、コストコの自社ブランド「カークランド・シグネチャー」の商品
こちらはグラニュールタイプなので、パウダーよりも粒が粗め。18インス（510g）と大容量なので、たくさん使う人にぴったりです。私もコストコの会員だったときに愛用していました。
蓋は2種類の開口部（複数の小穴の空いたシェーカータイプと大口の大穴タイプ）付きなので、小瓶に移し替えずにそのまま使うこともできます。
定価はたしか$5.99くらいだったと思います。ただし、購入にはコストコの会員になる必要があります。
▼Amazonで買うこともできますが割高ですね・・・。
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カリフォルニア産にこだわって探してみると、実際に私が実店舗で見つけたものは、なぜか自社ブランドの製品のみでした。
どの製品もリーズナブルな上に、原材料がにんにくだけ＆塩が入っていないので、普段の料理に使いやすいです。
コストコ商品は日本でも買えますが、あとの2つは小ぶりだし、アメリカ土産にも良いかもしれませんね。
この記事がガーリックパウダー探しの参考になると幸いです。