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【下ごしらえ】ビーツを美味しく食べるには?

2020-10-09

ビーツは、アメリカに来て初めて食べた野菜の1つ。

ボルシチに使われるくらいの知識しかなかったのだけれど、調べてみると「食べる血液」「奇跡の野菜」というキャッチフレーズが使われるほど栄養豊富。鉄分も豊富で、貧血気味の私にはなんとも嬉しい。

味も、ほんのりトウモロコシのような風味と甘さがあって、すっかり気に入ってしまいました。

この記事では、そんなビーツのおすすめの調理方法をご紹介します。

葉付きビーツの下処理

ビーツは、葉っぱ付きの状態か根だけの状態で販売されています。

葉も茎も美味しく食べられるので、私は葉っぱ付きを買うことが多いです。ただ、葉っぱ付きのまま保存すると、根の水分や養分を葉っぱに吸い取られてしまうので、冷蔵庫に入れる前に、葉、茎、根に切り分けておきます。

こうしておくと葉や茎もすぐに料理に使えて便利です。

おすすめの調理方法はロースト!

ビーツ(根)は、生でも食べられますが、火を通するのが一般的。

主に、①ゆでる、②ローストする、③蒸すの3通りがありますが、この中で、私が気に入っているのは、ローストする方法です。

ゆでたり蒸したりするよりは若干時間がかかりますが、他のオーブン料理のついでにローストすることもできるので、一番手間がかからない気がしています。

ローストする方法は、次の通りです。

STEP 1

ビーツをきれいに洗う。葉がついているビーツは切り落としてください。

STEP 2

皮は剥かずに丸ごとアルミホイルに包む。

STEP 3

綴じ目を上にしてパーチメントペーパーを敷いたトレイの上におき、400F(200℃)に予熱しておいたオーブンで柔らかくなるまで加熱する。

加熱時間は、ビーツの大きさにもよりますが、40~60分くらいが目安です。

STEP 4

ビーツの粗熱が取れたら、皮をむく。キッチンペーパーなどでこすると簡単に剥けます。お好みの大きさに切って、料理にご活用ください。

*****

ローストしたビーツは温野菜として食べたり、冷たくしてサラダなどにトッピングしても美味しいです。冷蔵庫で1週間程度、保存することもできるので、まとめて下ごしらえしておくと、ちょこちょこ使えて便利ですよ!

ローストしたビーツの使い道については、また別記事でご紹介したいと思います♪