ベトナムのえびせん”バイン フォン トム”の作り方

バイン フォン トムってご存知ですか?

ベトナム語で呼ぶと何が何やら、ですが、いわゆる「えびせん」の素です。これがサクサクして、意外と美味しいのですよ。

記事のタイトルに「作り方」と入れましたが、難しいことは何もなく、ぶっちゃけ揚げるだけなので超簡単に作れます。

バインフォントムとは?

バイン フォン トム(Bánh Phồng Tôm)は、ベトナム語で、Bánh=餅/パン/ケーキなどの粉料理、Phồng=膨らむ、Tôm=エビ、という意味です。

ベトナムの他に、中国や東南アジアでも食べられていて、中国語だと蝦片/シアピエン、タイ語だとカーウクリッ・クーン、インドネシア語だとクルプックまたはクルプッなど、呼び名は国によって変わります。

箱の中には、こんな風に固いチップス状の素が入っています。

これは、タピオカスターチ、エビ、砂糖、塩などを混ぜて、薄く伸ばして(薄く切って、かな?)乾燥させて作っているそう。

全体の10%はエビらしいのですが、あまりエビの味は強くないです。カニ味もあるけど、同じく風味が弱いので、正直、そんなに違いは感じられません(笑)。

我が家では主にスナックとして食べていますが、本場ではサラダに添えたりスープに入れたりと、料理にも使われます。ベトナム料理ではお目にかかったことがありませんが、そういえば、中華料理では北京ダックとかエビチリなどの付け合せに使われますね。

なお、賞味期限は製造日から2年間。えらい長いのがやや気になりますが、1箱買っておくと何もないときのおやつ&おつまみ用に常備しておくと便利です。

バインフォントムの作り方(揚げ方)

作り方は簡単で、油で揚げるか、電子レンジで加熱するだけ。

でも、揚げたほうが断然美味しいので、せっかくなら揚げてみてください!

STEP 1

小鍋にサラダ油を入れて、170~190度に熱する。

STEP 2

えびせんの素を数枚入れる。膨らんで大きくなるので入れすぎ注意です。

すぐに、ふわ~と膨らんでいきます。

STEP 3

丸まってしまった場合は、裏返してトングなどで押さえると平らになります。

完全に膨らんだら、出来上がり。

味がついているので、揚げたそばからそのまま食べられます♪

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ちなみに、電子レンジを使う場合は、耐熱皿に何枚か並べて、600~1000Wの電子レンジで40~60秒加熱します。お手軽でいいんだけど、味はやはり揚げたほうが何倍も美味しいです!

バインフォントムを買える場所

アメリカであれば、アジア系スーパーに行けば置いてあると思います。200g入りで1ドルちょっと。ブランドによってパッケージは異なりますが、値段も作り方もほぼ同じです。

その他、割高にはなりますが、Amazonやアジア系食品を扱うオンラインストアでも取り扱いがあります。

日本でも、Amazonや楽天、アジア食材を扱うお店や業務用スーパーで手に入れられます。以前はカルディでも取り扱いがあったようですが、現在も販売してるかどうかは不明です。

リーズナブルだし、楽しく簡単に作れるし、メキシコの「デュロス」と違って美味しいので、どこかで見つけたらぜひお試しを~。