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【レシピ】セルフライジングフラワーの作り方

2020-09-20

海外のレシピを見ていると、時々出てくるセルフライジングフラワー。

アメリカでは普通にスーパーで手に入れられますが、日本では珍しい食材かもしれません。でも、大丈夫。実は家にあるもので簡単に作れるので、自分で作ってしまいましょう。

セルフライジングフラワーとは

Self-Rising Flourは、直訳すると「自分で膨らむ小麦粉」。つまり、膨張剤としてベーキングパウダー(と塩)が入っている小麦粉のことを指します。

元々は1844年にイギリスで海軍のために発案されたもので、アメリカでも使われるようになったのは、特許を取得した1849年。今でもイギリスはもとより、アメリカ(特に南部)でも、欠かせない食材として、クイックブレッドやパンケーキ、マフィン、ビスケットなど、たくさんのレシピに使われています。

材料

材料は、小麦粉、ベーキングパウダー、塩の3つです。

  • 小麦粉:All-purpose(中力粉)を使用。それもない場合は、薄力粉と強力粉を半量ずつ合わせても。
  • ベーキングパウダー:できればラムフォードなのどのアルミニウムが添加されていないものが安心です。
  • 塩:粒子が細かいもの。食卓塩でOKです。

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分量&作り方

★分量:1カップ(アメリカの計量カップ/240ml)に対し、ベーキングパウダーが小さじ1 1/2、塩が小さじ1/4の割合になります。

小麦粉ベーキングパウダー
1カップ小さじ1 1/2小さじ1/4
2カップ小さじ3=大さじ1小さじ1/2
3カップ小さじ4 1/2小さじ3/4
4カップ小さじ6=大さじ2小さじ1

★作り方:
各材料の分量を測り、大きなボウルに入れて、泡立て器でよくかき混ぜる。すぐに使わない場合は、密封容器に入れて冷暗所で保存してください。

なお、自家製セルフライジングフラワーは1年くらい持ちますが、ベーキングパウダーを入れることで、普通の小麦粉より賞味期限が少しだけ短くなります(小麦粉やベーキングパウダーの賞味期限もご確認を)。頻繁に使うのでなければ、その都度、必要な分だけを作ったほうがよいかもしれません。

ご参考までに!