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【レシピ】柴漬け風・紫キャベツの浅漬け

2020-08-08

彩りが良い紫キャベツは、お洒落な雰囲気を演出できる野菜だけれど、作りたいと思うレシピがあまりないのが悩み。

オレンジと合わせたマリネやシンプルなピクルスも美味しいけれど、アメリカでは1個単位の販売が基本だから、1個もあると、ちょっと持て余しちゃうのですよね。

他に活用できないかな?と考えて、思いついたのが、柴漬け風の浅漬け。

裏庭産の青シソもあることだし、と、試作してみたところ、これがなかなかの出来。オット(アメリカ人)にも好評で、今ではすっかり我が家の定番になりました。

材料

下記の分量で、2人分 x 1~2回分になります。

  • 紫キャベツ…100g
  • 青シソ…1~2枚
  • 生姜…2g
  • 塩(シーソルト)…2g
  • りんご酢…大さじ1
  • はちみつ…大さじ1/2

補足

★青シソ:
海外では入手困難なみょうがや、割に高価なみりんは使っていませんが、柴漬けらしくするためにシソは入れたほうが良いです。

柴漬けといえば赤シソを使うのが定番ですが、紫キャベツの色素でそれらしい色合いにできるので、青シソで代用しています。

いやいや、そもそも青シソが手に入らないし!という方は、自家栽培をおすすめします。こちらの記事でご紹介していますが、アメリカでもシソの種が買えますので~。

★副菜としてもりもり食べられるよう、塩は控えめ(2%)になっています。お好みで調節してください。


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作り方

STEP 1
紫キャベツを幅2~3mmの千切りにする。

STEP 2
ジップロック袋などに紫キャベツと塩を入れ、軽く揉んで、しばらく置く。

STEP 3
生姜をみじん切りに、青シソを千切りにする。

STEP 4
紫キャベツから水分が出てきたら(水分は切らずに)、生姜、青シソ、りんご酢、はちみつを入れてよく揉む。

STEP 5
ジップロック袋から空気を抜いて、冷蔵庫で一晩以上寝かせたらできあがり。

和風な副菜としても◎

我が家では漬物としてではなく、副菜として献立に添えることが多いです。

歯ごたえのある紫キャベツに、シソの風味と生姜のピリ辛さがまた美味しくて、和風なおかずと相性抜群なんですよね。彩りが良く、食卓が華やかになるので、茶色いおかずに添えるのにもおすすめです。

ただ、塩分控えめ(塩分2%)なので、本物の漬物とは違って、あまり日持ちはしません。作ったらお早めにどうぞ。