【下ごしらえ】オレンジの美しい切り方(カルチェカット)

オレンジが美味しい時期になると、ちょこちょことオレンジ入りのサラダを作ります。

昔はわざわざ手で皮や薄皮を剥いていて、時間もかかるし面倒・・・と思っていたのですが、「カルチェカット」を知ってからは下ごしらえがぐんと楽に。

見栄えや口当たりも格段に良くなるので、普通にデザートとして食べるときも、もっぱらこの方法で切るようになりました。

カルチェカットとは?

カルチェカットは、柑橘類の皮と薄皮を包丁で取り除き、果実を一房ずつ外す作業のことを指します。

フランス語の櫛形(quartier)に由来した「カルチェカット」と呼ぶ以外にも、日本語では「房取り」とも呼ばれます。

皮が薄くて手で剥きやすいマンダリンなどは、わざわざカルチェカットする必要はありませんが、アメリカで一般的な皮の厚いネーブルオレンジやグレープフルーツにはかなり有効!

手で剥くよりも速いし、ぐんと食べやすくなります。何より見栄えもよくなるので、ぜひお試しください。

カルチェカットの手順

必要な道具は、よく切れる包丁とまな板だけ。包丁は三徳包丁でもOKですが、ペティナイフ(パーリングナイフ)があると小回りが効いてやりやすいと思います。

STEP 1

オレンジの上下両端(ヘタとお尻の部分)を切り落とす。

STEP 2


オレンジのカーブに沿って、皮を上から下に切り落とす。もし、果実に皮の白い部分がたくさん残ってしまったら、それらも包丁で取り除きます。

STEP 3

オレンジの果実を切り分ける。薄皮の内側2箇所(写真の点線)に包丁を入れて果実を取り出す。

果実を取り出す際に果汁が落ちるので、浅いボウルなどを受け皿にしてやるとよいと思います(果汁も集められます)。

STEP 4

果実を外した薄皮を手で絞り、果汁を抽出する。

写真のオレンジは、薄皮に果実が残っていて、あんまりいい例じゃないですね。精進します。

完成

オレンジの皮と薄皮を取り除き、果実と果汁だけになりました。

絞った果汁は、サラダのドレッシングなどに使っています。炭酸水やカクテルに足したり、なんなら、そのまま飲んでも美味しいですよ!

カルチェカットで切ったオレンジは、サラダやデザートなどにぴったりです。その他、オレンジを使った副菜も別記事でご紹介しています。下記リンクからどうぞ。