アメリカで週1の食材まとめ買いが簡単な4つの理由

2020-09-27

買い出しにかかる時間を節約するために、 2019年から週1で食材のまとめ買いをしています。

自分の性に合っていたのもあるけれど、難なく1年も続けてこられたのは、よくよく考えてみたらアメリカ*の様々なシステムがまとめ買いに適していたおかげでした。 私がそう思う理由は以下の4つ。

*注:ここで言うアメリカとは、生活に車が必要な地域のことを指します。NYなど、車を所有していなくても生活できる都市部には必ずしも当てはまりません。

①スーパーのセールが1週間単位

週ごとの広告/セール品はオンラインでも閲覧可能。

基本的にスーパーのセールは、週1回。つまり1週間を通してセール品がその値段で買えるので、セール品目当てで毎日お店に行く必要がありません。

地域性があるかもしれませんが、カンザス州にある多数のスーパーは、水曜日始まり~翌週火曜日がセールの基本サイクル。感謝祭やクリスマスなどがある週は、翌週のセールが1日ずれて金曜始まりになります。

このサイクルを採用しているのは、Kroger系の大手スーパーをはじめ、Whole Foods、Aldiなど。

また、食品以外の日用品も扱う大型ディスカウントストアの場合は、スーパーとは少し違うシステム。Targetは日曜~土曜のサイクル。Wal-martは一応、広告は出していますが、セールというよりは販促に近いかな?いつでも安いイメージなので、わざわざ広告をチェックして買い物に行くことはないです。

自社製品(プライベートブランド)が多いTrader Joe’sの場合は、各週のセールは行われていません。

②そもそも1商品の量が多い

商品も大きければ、それらを入れるカートも大きい。
ちなみに、左上の牛乳はガロンサイズ。

アメリカンサイズ~!な商品が多いので、わざわざ何個も買う必要がありません。少量サイズの商品もありますが、割高な値段設定になっています。

例えば、牛乳なら、ハーフガロン(1.9リットル)やガロン(3.8リットル)が一般的なサイズ。よく飲む人でもハーフガロンあれば1週間は余裕で持ちます。

肉や魚などは小さなパックもありますが、大家族用に大量に入ったファミリーパックも用意されていて、価格も割安になっていることが多いです。

ほとんどの野菜や果物は、1個単位または量り売りで買えますが、パック詰めされている商品はやはり大量。でも、長持ちする野菜やよく使う野菜は袋入りのものを買うのがお得。人参2ポンド/約900g入り、玉ねぎ3ポンド/約1.4kg入り、じゃがいも5ポンド/約2.3kg入りなどは、私もよく利用します。

③身近な会員制倉庫型店の存在

日本でもコストコの知名度があがっていますが、アメリカではコストコとSam’s Clubが有名。

アメリカでは、コストコは546店舗(2020年1月現在)、Sam’s Clubは599店舗(2019年10月現在)と店舗数が半端ないです。地域にもよりますが、普通にどこにでもあるイメージ。

私が住む街では、どちらも車で30分圏内にあり、(会員であれば)気軽に利用できるのが便利です。

取り扱っている商品も大量パックが基本なので、まとめ買いにはもってこいです。

④食材の収納に困らない住宅事情

商品が大きければ、家も大きいのがアメリカ。1週間分の食料品なら普通に収納できてしまいます。

冷蔵庫の容量が大きい

ホームセンターには大型の冷蔵庫がずらり。
もっと小型の冷蔵庫もありますが、
店頭に展示してある数は断然、大型のものが優勢!

都市部を除けば、アパートであっても備え付けの冷蔵庫は大型なことが多く、まとめ買いをしても冷蔵庫に収まるのも大きいと思います。

ちなみに、大家族や月1でまとめ買いをしている家庭などは、冷蔵庫が2個あったり、ガレージや地下室に冷凍庫を設置しているお宅もあるようです。

食材を長期保存できるパントリーやスペースがある

家やアパートのサイズにもよりますが、日本に比べるとパントリーや収納スペースが多め!一戸建てならガレージや地下室に置くという手も。

我が家のパントリーは、ウォークインクローゼットではなく、キャビネットではありますが、それでも缶詰を2ダース買いしても問題なく収納できます。

アメリカは食材まとめ買い向けの国

スーパーの仕組み、商品単位の大きさ、地味かな会員制倉庫型店、住宅事情。どれをとっても、アメリカはまとめ買いを推奨されているとしか思えない国。

どうしても「車を使う」のが大前提になってしまうのですが、アメリカはまとめ買いに最適な環境が整っています。

大量すぎて使い切れない・・・とイライラするよりも、逆の発想で、まとめ買いしていると考えれば、精神的にも良い気がしますよ!