【レシピ】一味違うプランテンチップス

ここ数年、キューバンポーク(ローストポーク)を作る機会が増えて、付け合せによく買うようになったのがプランテン。

普段は厚切りにしてフライパンで揚げ焼きにすることが多いのですが、おやつ用にチップスに加工してみたら、市販のチップスを上回る美味しさに♪

プランテンとは?

よく「調理用バナナ」と表現されるように、見た目は大きなバナナです。ただ、でんぷん質が多く、バナナのように生では食べられない(美味しくない)ため、火を通して食べるのが一般的。

緑の未熟なプランテンは、調理すると芋っぽい質感に。また、熟すと色が黄色を経て黒になり、糖分も増していきます。どの状態のプランテンを使うかはレシピによって異なりますが、緑~黄色のものを使うレシピが多い気がします。

移民が多いアメリカではメジャーな食材で、スーパーのバナナ売り場にも普通に並んでいます。ちなみに、カンザス州では1本59セント。1本あれば2人分の副菜になるので、リーズナブルですね!

プランテンの剥き方

プランテンは皮が厚めで硬いので、包丁を使って皮を剥きます。

まず、上下の端を切り落としたら、縦方向に包丁で切り込みを入れます。

写真のプランテンほど熟していれば(黄色くなっていれば)、最初の切込み部分から簡単に手で剥がしていくことができますが、緑の状態では皮が実に密着していてやりにくいので、4箇所に切り込みを入れて皮を外していきます。

緑のプランテンを爪で剥がそうとすると痛い目に合う(体験済み)ので、包丁の先端などを使ってうまく皮を持ち上げて外してくださいね~。

プランテンチップスの作り方

① プランテンの皮を剥き、スライサーまたは包丁で1~2mm程度の薄切りにする。

今回はプランテンが柔らかめになっていたので包丁を使いましたが、スライサーを使ったほうが厚さが均一になって揚げやすいかと思います。

② 塩水に30分ほど漬ける。

ここでは水300mlに、塩を小さじ1/2ほど入れました。塩水に漬けることで下味がつけられるのと、表面のでんぷんを落とすことができます。

④ プランテンの表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取る。

地味に面倒な作業ですが、水分がついたままだと油はねがすごいので、できたら丁寧にやるのが吉。

⑤ 185℃くらいに熱した油で揚げる。

プランテンが重なるとくっついてしまうので、1枚ずつ入れます。揚げ時間は油の温度や厚さにもよりますが3分前後。入れた直後は柔らかいので、あまり触らないようにしてください。

⑥ チップスの端が固くなってきたら取り出して、網などの上にのせ、油を切る。

⑦ 塩をふったらできあがり!



スナックにも副菜にもぴったり

作り方は同じでも、プランテンの熟し加減によって、味がだいぶ変化します。今回は適熟して黄色くなったプランテンを使ったので、甘みと酸味が効いた味になりました。

おやつやおつまみとして、そのまま食べても美味しいけど、夕食の豚料理に添えたり、サンドイッチなどの付け合せにしても◎。ただ、食物繊維が多く、意外とお腹にたまるので食べすぎには注意です。←これも体験済み(笑)。

1から手作りするのは手間がかかりますすが、市販のとは一味違う美味しさですよ。機会があったらお試しください♪