アメリカで大寒卵を探すには?産卵日の確認方法

2021-02-03

大寒卵や寒卵が出回る季節になりました。

1年に1度の縁起物だし、せっかくなら大寒卵を買いたいけれど、アメリカのスーパーで買える卵はいつが産卵日なのかよくわからない。そう思って調べてみたところ、ちゃんと確認方法がありました♪

大寒卵とは?

大寒卵とは、その名の通り、大寒に産まれた卵のこと。

大寒は、1年で最も寒いと言われる日で、毎年1月20日頃。また、1年を24等分の期間にわける「二十四節期」は期間を指す言葉としても使われ、1月20日頃~2月3日頃までの期間を指します。

大寒の日や期間がそれぞれ「頃」と曖昧なのは、二十四節期は太陽の動きに合わせて決められる関係で、その年によって1日ほど前後するため。とはいえ、Wikipediaによると、2052年まではずっと1月20日が大寒の日になり、大寒の時期は1月20日~22日になります。

卵は今でこそ1年中いつでも手に入りますが、昔は寒くなると鶏が卵を産まなくなり、冬の卵は貴重品だったんだとか。

その中でも1年で最も寒い日に産まれた大寒卵は、滋養たっぷりなことから健康に良く、縁起物として扱われるように。風水でも健康運・金運にも恵まれるラッキーアイテムとして知られています。

また、小寒から大寒の時期(1月4日頃~2月3日頃)に産まれた卵も寒卵と呼ばれ、こちらも滋養豊かな卵として昔から重宝されていたそうです。

栄養たっぷりで、健康運・金運もアップするなら、この時期にはぜひともたくさん食べたいですね!

「エッグ・スタンプ」をチェック!

さて。大寒卵を手に入れるには産卵日をチェックする必要があるのですが、アメリカのスーパーで買える卵の場合、消費期限は書かれていても、産卵日の記載はありません。

ではどうするか?まずはエッグスタンプを調べてみましょう。

エッグスタンプとは?

まず卵のパッケージに印刷されている「エッグスタンプ」を探します。

これはUSDAグレード付けされている卵には必ず印刷されていて、例えば、上記写真のパッケージには

SELL BY FEB/18
P-863 14 020

と印字されています。1行目は販売期限、2行目は工場番号と梱包日を表しています。

梱包日にあたるのは最後の3桁で、1月1日を起点として001~365(うるう年の場合は366まで)の数字が割り振られたユリウス日(Julian Date)が使われています。

020をこの表で照らし合わせると、1月20日に梱包された卵だということがわかります。ただし、梱包された日は必ずしも産卵日だとは限りません。

梱包日から産卵日を算出

卵は工場で洗浄やグレード付けを経て梱包されますが、The Incredible Eggのこちらのページによると、出荷までにかかる時間は産卵から24~36時間。

なので、逆算すると私が買った020の卵の産卵日は、1月19~20日ということになります。←可能性的には、きっと大寒卵ですね!そう信じたい!(笑)。

ちなみに、この卵を買ったのは1月29日ですので、私が買ったスーパーでは実際に売り場に並ぶまでには産卵から10日くらいかかっている計算に。通常、卵は産卵日から数日以内にはお店に配達されているようなので、新鮮な卵を手に入れるには回転率の良いお店で買うのが良さそうです。

消費期限のチェックにも

卵の実際の消費期限(EXP)は、正しく冷蔵庫で保存された場合、安全に食べられるのは梱包日から4~5週間。

USDAロゴの付いた卵の場合、卵のパッケージに記載する販売期限(SELL BY)や賞味期限(BEST BY)は梱包日から30日以内と定められているため、実際の消費期限よりもやや短めに設定されています。

買ったら早めに食べるのがベストですが、古い卵があるけどまだ食べられる?と思った場合は梱包日を確認してみるのも1つの手かもしれません。

ちなみに、アメリカの卵は賞味期限内であっても生食不可のでご注意を。生食したい方は、別記事の【アメリカの食材】卵かけご飯に使える生卵はこれだ!もあわせてご参照ください。

2021年の寒卵を探すなら?

この記事の掲載が1月31日なので、これから今年の大寒卵を手に入れるのは難しいかもしれませんが、産卵日が2月2日までの寒卵なら確実に間に合います。よかったら卵の購入時に梱包日を確認してみてくださいね。

2021年 大寒の日=1月20日=019/020
2021年 大寒の時期=1月5日~2月2日=004/005~032/033

2021年の大寒に該当する梱包日は上記の通り。健康運や金運が上がると信じて食べれば、ご利益があるかも?!

この記事が、卵の消費期限チェックや、来年以降の大寒卵探しのお役に立てると幸いです。