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【レシピ】インドの薄焼きパン・チャパティ

2020-10-12

我が家でよく作る薄焼きパンといえば、インドのチャパティ。

家にある材料で作れ、インドカレーの付け合せにはもちろん、ラップサンドイッチにも使えてとても便利。ナンのように発酵する必要もないので、思い立ったらちゃちゃっと作れます。

材料

  • 小麦粉(All-Purpose/中力粉)…150g
  • 全粒粉…50g
  • 塩(シーソルト)…小さじ1/2
  • 水…125ml

使う材料は、小麦粉、全粒粉、塩、水の4つ。

本場インドではアタと呼ばれる粒子が細かい全粒粉が使われていますが、私が住んでいる地域ではアタが手に入らないので、下記レシピでは小麦粉(オールパーパス)と全粒粉で代用しています。

普通の全粒粉だけでも作れますが、私は食べやすさを重視して小麦粉と合わせています。フラワートルティーヤのように油脂を入れないので、少々固めにはなりますが、噛みごたえのある食感がまた美味しいです。

▼ちなみに、アタはAmazonで入手可能。いつか試してみたいです。


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作り方

STEP 1
材料を計量して、小麦粉、全粒粉、塩をボウルに入れて軽く混ぜる。

STEP 2
粉類に水を加えて、粉っぽさがなくなるまでこねる。

STEP 3
サランラップで生地を包み、室温で30分くらい休ませる。

STEP 4
生地に小麦粉(分量外)をまぶして、6等分にする。

STEP 5
手で平たくつぶしてから、麺棒で均等な厚さに薄く伸ばす。

できれば丸くなるように、中央から外側に向かって、生地を回しながら全体を伸ばしていきます。円形になるのが理想ですが、形がいびつになっても大丈夫です。

* 写真では小さめのローリングピンを使っていましたが、35cmの麺棒を買ってから、生地を延ばす作業が劇的に楽になりました。

⇒参考記事:買ってよかった!餃子の皮作り用の短めの麺棒

STEP 6
やや強めの中火で熱したスキレットで、表面の色が変わる程度に両面をさっと焼く。

STEP 7
両面を焼いた後、再度裏返してさらに焼きます。生地の一部が膨らんできたら、中の空気が全体に行き渡るようにフライ返しで押し付けます。

このとき、スキレットの温度が低いと膨らみません。その状態で膨らませようと焼き続けると固くなってしまうのご注意を。

STEP 8
全体がぷっくり膨らんだら、キッチンペーパーで包んでトルティーヤウォーマーまたはジップロック袋などに入れて蒸らしてください(写真は、わかりやすいように、キッチンペーパーでは巻いていません)。

あると便利なトルティーヤウォーマー

トルティーヤウォーマーは、出来上がったチャパティ(やトルティーヤ)を蒸らすのと保温するのに便利です。

蒸らすのはジップロック袋やビニール袋で代用できますが、トルティーヤウォーマーだと保温しながらそのまま食卓にも出せるので、重宝していますよ!

熱々の状態で入れるときは、蒸らす過程で水分がたまりやすいので、下にキッチンペーパーなどを敷いておくとよいかも。

私が持っているのはIMUSA社のプラスチック製、直径8.5インチのもの。保温効果は1時間程度で、電子レンジの使用可能です。


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* * * * *

チャパティの作り方をご紹介しました。

やはり焼き立てで食べるのが一番ですが、まとめて作って冷凍しておいてもよいですね。

冷めたものは、トルティーヤウォーマーに入れて電子レンジで温め直すこともできますが、フライパンで軽く焼き直しても美味しく食べられます。

意外と簡単に作れるし、食事パンとしてもおすすめですよ!機会があったら、ぜひ。


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