【知っ得】冷凍エビのサイズは「数字」から解読

2021-03-05

冷凍エビは、アメリカの内陸部でも簡単に手に入る貴重なシーフード源。

スーパーの売り場では大小いろんなサイズの冷凍エビが並んでいますが、大きさがイマイチわからない。そんなときはパッケージの「数字」をチェックしてみましょう。

冷凍エビのサイズは数字で表記されている

冷凍エビはその大きさで分類されています。

メーカーによっては、LとかMのようにアバウトな感じで表記されている場合もありますが、こういった一般的な表記は規格として標準化されていません。

なので、一般的な表記を見て違うメーカーの商品を選んだら思ったよりエビが小さかった、ということも。

中身が見えるパッケージに入っていれば、目視でなんとなくエビの大きさを確認することもできますが、確実なのはやはり数字で表示されるサイズ規格をしっかりとチェックすることだと思います。

数字の意味は?

サイズ規格は、1ポンド(453g)あたりの尾数を示す数字で表記されています。

大抵は「41/50」のように、数字が2つ並んでいて、前の数字が1ポンドあたりの最小数、後ろの数字が1ポンドあたりの最大数を意味します。

写真の商品を例にすると「41/50」=1ポンドあたり41~50尾、2ポンド入りなので、1袋に82~100尾入っている計算になります。

また、規格にはUが入る場合もあり、UはUnder(以下)を意味し、U/10だと1ポンドあたり10尾以下になります。

ざっくりまとめると、

  • 数字が小さい=数が少ない&1尾のサイズが大きい
  • 数字が大きい=数が多い&1尾のサイズが小さい

ということになりますね!



一般的な表記とポンド尾数の対比表

一般的な表記はメーカーによって誤差がありますが、規格に当てはめると大体は下記のような感じになります。

一般的な表記(英語)1ポンドあたりの尾数
Extra ColossalU/10
Super ColossalU/12
ColossalU/15
Extra Jumbo16/20
Jumbo21/25
Extra Large26/30
Large31/35
Medium Large36/40
Medium41/50
Small51/60
Extra Small61/70
Tiny71+



知っておきたい注意点

冷凍エビにはいろいろ種類があり、有頭・無頭や殻付き・殻なしの違いがありますが、規格サイズは「販売される状態」で測られています。

つまり、同じ規格のエビでも、有頭・殻付きのほうが、食べられる身は少なくなります。

Louisiana Direct Seafoodによると、エビの頭と殻を取ると規格が2つ下の大きさに(記載の規格が21/25だったら31/35に)、殻を剥くと規格が1つ下の大きさに(21/25が26/30に)なるようです。養殖エビの場合、殻が薄めなのでそこまで影響はないかもしれませんが、有頭や殻付きのエビを買うときには必要なサイズより大きなものを選んだほうが良いかもしれません。

また、Wikipediaによると、有頭・殻付きのエビだけは、この規格がなぜか1ポンドあたりではなく1キロあたりの数字表記になっています。ただ、そもそもこの辺のスーパーでは有頭の冷凍エビを見かけたことがないので、普通にアメリカのスーパーで買う分にはこのことは知らなくても困ることはないかな?

使いやすいサイズはL(31/40)

私がよく買うのは、未調理・殻付きのLサイズ(31/35)やMLサイズ(36/40)のもの。セールでお得になっているときはMサイズ(41/50)を買うこともあります。

エビフライなどは、食べごたえを重視して26/30~U10くらいの大きさのものが適していますが、31/35~36/40くらいの大きさなら、パスタ、グラタン、生春巻き、炒めもの、かき揚げ、ちらし寿司と、幅広い料理に活用できて重宝します。

それより小さめの41/50は、ポップコーンシュリンプやサラダのトッピングにしたり、小さく切ったりすり身状にする料理にも◎。

また、エビのサイズと値段は比例するため、小ぶりなエビのほうが価格がリーズナブルだし、セールにもなりやすいのが主婦的には嬉しい♪

ちなみに、私の住むカンザス州では、31/35~41/50サイズの養殖物で$4.98/lbが底値。Sam’s Clubなどで大袋を買うより、Kroger系スーパーやSprouts Farmer’s Marketなどの小売店でのセール利用がお得だったりします。ご参考までに!