【アメリカ】発酵生活はじめました・道具編
2021年の「食」の目標は、ずばり発酵食品作り。
これまでも味噌や納豆作りは時々していたけれど、もう少し幅を広げてあれこれ作ってみたい。というわけで、いろいろリサーチしていたら、専用の道具が欲しくなってしまったあたり、凝り性というか形から入るタイプというか・・・(笑)。
それでも早速使ってみたところ、これが当たり!まだ2回しか使っていませんが、まさに「買ってよかった!」と思える品でした。
Masontops製品のセットを購入
もともとメイソンジャーやリング(蓋用のバンド)は持っていたので、欲しかったのはそれらと併用できる重しとシリコン製の蓋でした。
どちらもテレビの料理関係の番組で似たような製品を目にしたのがきっかけで、ググっていて見つけたもの。Amazonでもジェネリック・ブランドのものが数多く出品されていたけれど、レビューが高かったMasontops社の製品を選びました。
それぞれバラで買うこともできたのだけど、ピックルパッカー付きのセットで買うと約13ドルお安い&レシピ本付き♪ ザワークラウトを作るならピックルパッカーもあったほうが良さそうだったので、セットでまとめ買いしちゃいました。
ちなみに、Masontopsの重しと蓋は2サイズ展開で、メイソンジャーのワイドマウス用とレギュラー用がありましたが、私は野菜などを詰めやすそうなワイドマウス用を購入しました(ピックルパッカーはどちらのメイソンジャーでも使用可能)。
それぞれの道具の役割
今回セットで買った3種類の道具には、それぞれ役割があります。
ピックルペブル
ピックルペブルはMasontopsの製品名で、要はガラス製の重しのことです。
漬けた野菜が空気に触れるとカビやすくなるので、浮いてこないようにするために使います。メイソンジャー用に作られており、サイズもぴったり。持ち手付きだから瓶から取り出すのも簡単~♪
ピックルパイプ
ピックルパイプはシリコン製の蓋で、メイソンジャーのリング(メタルバンド)と併用します。
これは外部から酸素が入らないようにできる「エアロック」タイプでありながら、突起部分の穴から発酵に伴って生じるガス(二酸化炭素)が自然に外に出る仕組みになっています。
これがあれば、ガス抜きの手間が省けるのがなんとも嬉しい。モノグサさん(=私)にもぴったり!
サイズはワイドマウス用とレギュラー用の2種類あります。
ピックルパッカー/タンパー
ピックルパッカーは、ザワークラフトを作る時に、水分を出すためにキャベツを叩いたり、瓶にぎゅっと詰めたりするのに使う棒です。アカシアでできており、軽くて使いやすい。底面が広めのデザインだから、麺棒よりも効率よく作業ができます。
最近、手作り味噌もメイソンジャーで仕込んだんですが、味噌を詰めるときにも役立ちましたよ。
プラスチック製バンドも追加で購入
後日、Masontopsのメイソンジャー用リング(タフバンド)も追加で購入しました。
プラスチック製で、ピクルス液や水などが付いたとしても錆びないのが気に入っています。もちろん、メイソンジャーの金属製の内蓋やピックルパイプとも併用可能です。
ザワークラフトを仕込んでみました
道具が届いたのが嬉しくて、すぐにザワークラウトを仕込みました。
こうした発酵食品は専門の道具がなくても他のもので十分代用できますが、道具があったおかげでさくさくと作業が進みました。特におまけのつもりで買ったピックルパッカーが何気に役立ったので、初期投資としては大成功だったとほくほくしています。
最初に仕込んだザワークラウトも、順調に発酵していて嬉しい限り。うまく出来たら、作り方なども備忘録としてアップしていきたいと思います!
こちらの記事にアップしました。よかったら合わせて参考にしてみてくださいね。
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