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ケールの茎を美味しく活用!おすすめ調理方法4選

2020-01-28

栄養価が高いことで知られるケール。肉厚な葉っぱが好きでよく買いますが、茎は繊維質が多く、使い勝手が悪い・・・。レシピによっては「茎は捨てる」と書かれているけれど、工夫すれば意外と美味しく食べられます。

そんなわけで。私が気に入っている活用方法を4つご紹介♪

ケールの茎ふりかけ

細かく刻んで軽く炒め、醤油、砂糖、鰹節、胡麻油などで味付けします。お好みで白ごまなどを入れても香ばしくて美味しいです。味付け濃いめして、混ぜご飯にしても。少し葉を入れて作ると彩りもきれいに仕上がります。

チャーハンの具

小さく切ってチャーハンに入れれば、立派な具に。緑色の彩りを添えられる上に、シャキシャキした食感がよいアクセントに。

最近ではこの茎入りチャーハンが食べたいがために、ケールを買うくらい気に入っています。

スープの具

茎は細かく刻んだらスープに入れてしまうのも、1つの手。苦いイメージの強いケールですが、最近のケールは葉も茎も意外と苦味もなく、わりと何にでも合わせやすいです。

スープに使うときは、 ケールの茎を主役にするとちょっとさみしい感じになるので、他の具材と合わせるのがおすすめ。ちなみに、写真はクミンパウダーを効かせたケールとトマトのスープ。ケールはお味噌汁や中華風スープに入れても美味しいですよ~。

ピクルス

すぐに調理しないときには、ピクルスにして長期保存。

適当な長さにして漬けていますが、この長さでは食べたときに繊維が口に残るので、使うときは細かく切る必要があります。炒めものに酸っぱさをプラスしたいときにも便利。

上手に活用するポイントは1つだけ

それはずばり「細かく刻む」こと。

セロリの茎はとにかく繊維質。長めに切ると口の中に噛み切れない繊維が残ってしまい、非常に食べにくいです。

1度、セロリと合わせてきんぴらにしたことがありますが、味は良かったのに、繊維が多くて食べきれなかった経験があり(笑)。それ以降は必ず細かく刻むようにしています。

他にも、キャベツと混ぜて、お好み焼きや餃子に入れても美味しく食べられました。ケールの茎が余っていたら、ぜひお試しください♪

豆知識&関連記事

ケールは、アメリカの農薬汚染が高い野菜トップ12に入る野菜です(2019年調べでは第3位にランクイン)。できたらオーガニックのものを買うのがおすすめ。値段もコンベンショナルとさほど変わらず、お店によってはオーガニックのほうが安い場合もありますよ。

ケールの他、オーガニックで買いたい野菜や果物については、こちらの記事にまとめています。あわせてどうぞ~!