アメリカで使えるサランラップ2選(2023/9/15更新)
一昔前は、くっつかないことで有名だったアメリカのサランラップ製品。最近は品質も改善されて、日本製品と同様の・・・と、まではいかないものの、そこそこ満足できる製品もでてきました。
そんなわけで、この記事では、我が家で使っているサランラップ2つと、条件付きでおすすめのサランラップをご紹介します。
①Great Value スライドカッター式プレミアムラップ
9/15/2023追記:現在、この商品は取り扱いが中止されています。一時的な処置なのか、廃盤になったのかは不明ですが、何か進展があれば、改めて追記したいと思います。割に使えるサランラップだっただけに、今後、復活することを願っています。
なお、代替品として現在はこちらの記事→【アメリカ】2023年・おすすめサランラップで紹介した製品をメインで使っています(Great Valueよりもおすすめ!)。
買える場所
Great Valueは、Wal-martのプライベートブランドなので、Wal-martでのみ入手可能。 Supercenter(大型店)とNeighborhood Market(小型店)の両方で扱いがありますありました。
Great Value製品にはもう1種類、Great Value Plastic Wrapというサランラップがあるんですが、こちらは全然くっつかないので、間違わないようにお気をつけください。
②Glad プレス&シール
おすすめするもう1つのサランラップは、Glad プレス&シールです。
ラップの片面が粘着面になっていて何にでもくっつきます。この粘着性はチューインガムと同じ成分を使うことで実現されており、その安全性はアメリカ食品医薬品局(FDA)のお墨付き。
密封力も抜群で、このラップをかぶせれば、水を入れたカップを逆さまにしてもこぼれません。
2枚の間に食材を入れ、空気を抜きながら、ラップ同士をくっつければ真空状態にできるので、肉などの食材を小分けにして冷凍するのにも便利です。
また、最初に挙げたGreat Value製品とは異なり、電子レンジ対応製品なので、そのまま加熱しても安心。ただし、普通のものと同様、油や砂糖を多く含む食品に接触していると溶けやすくなるので注意が必要です。
マイナスポイント
- 切りにくい:アメリカの一般的なラップ箱同様に、ラップがものすごく切りにくいです。コツを掴むまでは、斜めに切れたりするかも・・・。
- 値段が高め:普通のラップに比べて、少々お高め設定。我が家では冷凍用にプレスンシールを使い、普段は
Great ValueAmazon Basicsのものを使っています。 - 箱のサイズが少々大きめ:70 / 100 / 140sq ftの3種類があり、我が家ではSam’s Clubで買った140sq ftのものを使っていますが、箱がちょっと大きめでかさばります。収納場所が決まらず、結局、電子レンジの上に鎮座しております(見た目が悪いのでどうにかしたい・・・)。
買える場所
アメリカでは、ネットストアはもちろん、Wal-martなどの大型ディスカウントストアをはじめ、Sam’s Clubや大きめのスーパーなどでも買えます。
日本ではあまり普及していないようですが、コストコ、楽天、Amazonなどで入手できます。
条件付きでおすすめのサランラップ
上記以外に試したことのある製品の中で、使えると思ったのは次の2つ。
Saran Premium Wrap
Saran Premium Wrapの品質はピカイチです。
ただ、高価(Great Value製品の2倍)なので、じゃんじゃん使うにはもったいない感じ。コストがかかってもストレスなく使いたい方におすすめします。
業務用サランラップ
昔の話になりますが、Sam’s Clubで売っている業務用サランラップも、Kirkland(コストコのプライベートブランド)の大容量サランラップも、ちゃんとくっついて感動した覚えがあります。
ただし、とにかく箱がデカイ。 サランラップ自体は優秀なのだけど、収納場所に困るのですよね・・・。それをクリアできるなら、おすすめです!
現在のお気に入り(2024年10月時点)
アメリカのラップ製品も品質が上がってきて嬉しい限り。
気に入っていたGreat Value製品が販売中止になったときにはどうしようかと思いましたが、現在は新たに見つけたAmazon BasicsのプラスチックラップとGladのプレス&シールを愛用しています。
Amazon製品については別記事・【アメリカ】2023年・おすすめサランラップにまとめていますので、よかったら合わせてどうぞ。この記事がご参考になると幸いです。
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