アメリカ:庶民派スーパーKrogerでの節約術①

2020-08-19

Krogerロゴ

日本からの観光客にはWhole Foods MarketやTrader Joe’sが人気ですが、店舗数も多く、価格も安めのKroger系スーパーは在住組の強い味方。まさに庶民派ともいえるこのスーパーをうまく活用して、家計の節約に役立てましょう。

Krogerとは

Krogerとは、アメリカ最大手のスーパーマーケットチェーンです。

元々は1883年にオハイオ州で生まれた1スーパーマーケットでしたが、買収に買収を重ね、今や中心に35州で2757店舗(2020年2月時点)を構える巨大スーパーマーケットチェーンになりました。

ただし、買収されたスーパーマーケットチェーンは、買収後も名前はそのまま。カンザス州ではDillons、カリフォルニア州ではRalphsやFred Meyerなど、Kroger傘下でありながらKrogerを冠していない店舗も数多くあります。

Kroger系スーパーマーケットチェーンの一覧

Kroger系で、食料品を主に扱うスーパーマーケットは以下の通り(この他にもKroger系のガソリンスタンド、コンビニ、健康食品店などがありますが、リストから除外しています)。

各州にあるKroger系のお店のリストは、Krogerの公式サイトで確認できます。また、Store Locatorを使えば、最寄りのお店が調べられますよ。

Krogerのプライベートブランド

Krogerはプライベートブランドにも力を入れています。主力ブランドは次の3つ。

  • Krogerブランド
  • プライベードセレクション:Krogerブランドより高級感あり
  • Simple Truth:オーガニックライン

Krogerはアメリカ国内で合計37の自社食品工場を運営しており、プライベートブランド製品のコストを安く抑えることに成功しています。

この3つ以外にも、世界各国の美味しい輸入品を集めた「Hemisfares」や、ベーカリー部門の「Bakery Fresh Goodness」、食料品以外でも生花部門の「Bloom Haus」、ペット部門の「Abound」や「Pet Pride」などなど、カテゴリー別のプライベートブランドも多数展開しています。

中には大手メーカー品よりも品質が劣るものもありますが、ほとんどの商品でさほどの差は感じません。価格もお安め設定になっているので、一度試してみる価値はあると思います。

ショッパーズカードとは

Kroger系スーパーマーケットを制するには、ロイヤリティ・プログラムを利用することが大前提。

なぜなら、商品によって会員価格と非会員価格が設定されている場合があり、それだけで価格に差が出てくるからです。

また、ガソリンが安くなるポイントが貯まったり、クーポンがもらえたりと、その他の特典も用意されています。Kroger系スーパーで頻繁に買い物をするなら、ぜひ会員になりましょう。

ショッパーズカードを入手する

会員になるのは無料で、カスタマーサービスデスクもしくはレジで「会員になりたい」と申し出れば、ショッパーズカード付きの申込用紙をもらうことができます。

ショッパーズカードは、家族で共用できるように、クレジットカードサイズのもの1枚とキーホルダーにつけられるサイズのものが2枚付いており、それぞれ同じ番号のバーコードが付いています。

会員登録/アカウントを作成する

ショッパーズカードはもらったその場ですぐに使えますが、別途、会員登録をしておくと後々お得。

登録方法は2つ。ショッパーズカードについてくる申込用紙に記入して提出するか、公式サイトでアカウント作成時に合わせて登録することもできます。

ただ、申込用紙を提出しても別途オンラインでアカウントを作成する必要があるので、まとめてやったほうが手間が省けると思います(アカウントは後述するデジタルクーポンなどを利用するのに必要です)。

アカウントを作成するには、 公式サイトでCreate Your Accountのリンクを探してください。

また、スマートフォンを利用する場合は、合わせて専用アプリもダウンロードしておきましょう(店内で無料WiFiにつなげて利用することもできます)。

会員登録/アカウント作成のメリット

ショッパーズカードを入手するだけでもベネフィットを受けられますが、会員登録やアカウントを作成するとさらなる特典が受けられます。

Alt IDが設定できる:

Alt IDとは会員番号の代替番号です。好きな番号で登録できますが、電話番号を使うことが推奨されています。

Alt IDがあると、ショッパーズカードが手元になくてもタッチパネルでAlt IDを入力するか、レジの店員に伝えることで会員価格で買い物ができるように。家族と共有するのにも便利です。

紙のクーポンがもらえる:

住所を登録すると、不定期にクーポンが郵送されてくるようになります。プロモーション中の商品の場合もありますが、個人の買い物履歴に応じてクーポンが発行されることが多いです。よく買う商品が無料になるクーポンも発行されるのでお見逃しなく。

デジタルクーポンを読み込んでおける:

PCまたはアプリからアカウントにアクセスして、デジタルクーポンを選んでカードに読み込ませておくことができます。

クーポンはメーカー発行以外に、ストア発行のものもあり、最大で150枚までロードが可能。

好きなクーポンを選んでClipをクリックするだけ!

紙のクーポンのように切ったり持ち歩く必要がないので手間もかからず、本当に便利!また、精算時に自動的に適用されるので、使い忘れることもありません。

最近ではデジタルクーポンのロードを前提としたセールも展開されています。

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次の記事で、Kroger系スーパーマーケットでの節約術を具体的にご紹介。こちらから、合わせてどうぞ!
庶民派スーパーKrogerでの節約術②