【ざっくりレシピ】鶏ガラで作るターキーブロス

感謝祭でローストターキーを作ったら、ターキーのリメイク祭りが始まるのが我が家の恒例行事。
手始めに作るのは、鶏ガラ(ターキーの骨)で作るターキーブロスです。チキン同様、なかなか美味しい出汁が出ますよ♪
ターキーブロスの作り方
作り方といっても、毎年出る骨の量も違うし、いつもゆるい感じで作っています。
インスタントポット(電気圧力鍋)を使う
骨の量が少なかったり、時間がないときは電気圧力鍋を使うのがお手軽です(ちなみに、私はPower Quick Potというインスタントポット類似品を使用)。
STEP 1
ローストターキーからお肉を外し、骨だけにする。できれば胴体部分は手でばらばらにする。
STEP 2
インスタントポット(私はPower Quick Potという類似品を使用)に、ターキーの骨、人参1本、葉っぱ付きセロリ1本、玉ねぎ半個を入れ、ひたひたになるくらい水を入れる。野菜の量はお好みで変えてください。ただし、内鍋の2/3以上にならないよう注意。
STEP 3
インスタントポットの圧力モードで20分間調理。自然放圧する。
STEP 4
③をざるなどで越し、清潔な瓶などに入れて保存する。すぐに使わない場合は、ジップロック袋などに入れて冷凍しても。
なお、上記のターキーブロスは、塩は入れずに作っているので、そのままでは美味しくないです(笑)。調理する際に適量の塩やお好みのハーブなどを足して調整してください。
大鍋を使う

時間に余裕があり、骨が多い場合は大鍋でことこと煮込むのがおすすめです。作り方はインスタントポットの場合とほぼ同じ。
大鍋に、骨、野菜、多めの水を入れて火にかけ、沸騰したら強めの弱火にして、軽くアクを取り、あとはひたすら2~3時間煮込むだけ。時間はかかりますが、じっくり煮込んで煮詰めると、コラーゲンたっぷりの濃厚スープが出来上がります。
写真は3年前のものですが、冷蔵庫で冷やしたらこんな風にぷるぷるに。これでラーメンのスープを作るとかなり美味しいです。もし時間があればぜひ。
ターキーブロスの使い道

出来上がったターキーブロスは、通常のチキンブロスと同じように使えます。
私はスープやカレー、キャセロールなどに使うことが多いです。今年はターキーポットパイのフィリングに使ってみたら、すごく美味しく出来てほくほく(同様に骨から作ったチキンブロスとローストチキンの残りで作ったチキンポットパイのレシピはこちらでどうぞ)。
大鍋でことこと煮込んだバージョンの場合は、ラーメンのスープに使うのがおすすめ。たとえ麺がインスタントラーメンでも、おうちラーメンとしてはかなり満足できる1品に。
その他、リメイクでターキーの炒めものやチャーハンなどを作るときに、少量使うのもかなりおすすめ。イメージとしてはターキーの水分を少し補う程度にかける感じです。火を通すときにターキーのお肉がパサパサになるのも防げるので、美味しくリメイクできますよ~。
ちなみに、ローストチキンの骨からも同様にチキンブロスが作れます。捨てずにぜひご活用ください♪

















ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません