アメリカ:庶民派スーパーKrogerでの節約術②

2020-03-13

Krogerロゴ

*** この記事は、庶民派スーパーKrogerでの節約術①の続きです。***

Kroger系スーパーで節約するには?

Krogerには様々なチェーンブランドが含まれていますが、ここでは私の住むカンザス州のDillonsを例にして、具体的に節約術をご紹介したいと思います。

注:すべての系列スーパーで買い物をしたことがあるわけではないので、もしかすると異なる点があるかもしれません。念の為、ご利用店舗で確認してみてくださいね。



セールを利用する

Kroger系スーパーの魅力はなんといってもセール!

セールは1週間単位で、カンザス州のDillonsの場合は水曜日始まり~翌火曜日まで。この期間中であればいつでも広告の値段で買うことができます。

まとめ買いセール

数あるセールの中で一番お得だと私が思うのが、まとめ買いのセール。

これは対象商品の中から必要数(5点、6点、10点など)買うと、1商品につき1ドルまたは50セント引きになるというセール。同じ商品を必要数買ってもいいし、好きに組み合わせることも可能です。

このセールは、大抵2週間続けて行われますが、次週はなぜか一部の商品の価格が上がることも。欲しい物があったら最初の週に買っておくのがおすすめです。

また、対象商品を○ドル以上購入すると○ドル引き、というタイプのまとめ買いセールも存在します。これは商品数ではなく合計金額で割引になります。日用品やペット用品が対象となることが多いので、うまく使えば節約になると思います。

まとめ買いセールを使う注意点としては、安くあげるために余計なものを買ってしまうということ。私もよくこの罠にはまって反省します・・・(笑)。

週末限定のデジタルセールを利用する

普通のセールは1週間いつでもその価格ですが、金曜&土曜日もしくは3日間(金曜~日曜日)限定のセールもあります。普段のセールよりも思い切った値段になることが多いので要チェック!

これらは事前にデジタルクーポンを読み込んでおく必要があります。1クーポンで対象商品を5点まで買えますが、1回の買い物だけに有効です(2回以上に分けて買うと、2回目からは通常価格になります)。

レインチェックを利用する

広告掲載のセール品が売り切れの場合は、カスタマーサービスデスクでレインチェック(Rain Check)をもらっておけば、セールが終わっても、その商品が再入荷されたときにセール価格で買うことができます。

ただし、デジタルクーポン利用によるセールの場合はレインチェックの対象外です。

また、レインチェックの利用期限など、店舗によって利用条件が異なるようですので、入手する際にお店の人に確認してみてください。

デジタルクーポンを活用する

その①でも書きましたが、Kroger系ストアの公式サイト(またはアプリ)でアカウントを作っておくと、デジタルクーポンをショッパーズカードに読み込んでおけます。

指定商品が無料になるクーポン

月1回(第1金曜日)、指定商品が無料になるクーポン(Free Friday Download)が発行されるので、忘れずにショッパーズカードに読み込んでおきましょう。

各顧客向けのデジタルクーポン

普段の買い物内容をベースに、各顧客の嗜好に合わせたクーポン(Best Customer Bonus)が発行されます。郵送で送られてくることもありますが、デジタルクーポンでも発行されます。

通常のデジタルクーポンと同じリストに追加され、追加時にお知らせメールも届きます。

精算時にクーポンを入手する

郵送で送られてくるクーポンやデジタルクーポン以外にも、精算時でレジで「カタリナクーポン」がもらえることも。

このクーポンも買い物履歴に応じて発行されるようです。まれに単なる広告のこともありますが、使えるクーポンが多いので要チェックです。

セルフレジではレシートが出てくるそばにこの機械がありますので、受け取りを忘れずに。

また、レシートの裏がレストランなどのクーポン付きの広告になっている場合もあるので、そちらもお見逃しなく。

クリアランス品を見つける

賞味期限が近いもの、在庫数が多いもの、商品入れ替えのため廃盤になったもの、季節の商品、限定品、ダメージ品などは、セール価格よりお得な見切り品価格になることがあります。

Woohoo!ステッカー

クリアランス品は、赤x黄色のWoohoo!のステッカーが目印。

クリアランス品コーナーにまとめられているか、生鮮品などは各コーナーで見つかります。

よく見るとバーコードの下に元の値段も小さく記載されているので、それをチェックするとどれだけ安くなっているかの目安になりますよ。

ちなみに、写真の商品(キッコーマンのパン粉)は、外箱が破損していたために元値1.79ドル→0.89ドルに。よく買う商品なのでラッキーでした!

在庫一掃商品(Closeout)

在庫一掃商品の場合は、商品棚に特別価格のタグがつけられていることも。割引率は商品によって違います。

また、面白いのは、安くなるタイミングや商品は同じなのに、店舗(店長?)によって値段が違うこと。別の店舗ではもっとお買い得になっていることもあるので、時間があるなら他の店舗をチェックしてみるとよいかもしれません。

カスタマーサービスを利用する

時々、商品の値段がレジで値札通りにスキャンされないことがあります。会計前であればレジ係の店員に言って確認・訂正することもできますが、会計後に気がついたらカスタマーサービスを利用しましょう。

私がよく行くDillonsでは、表示価格通りに値段がスキャンされないと無料になるというシステムです。ただ、 単にそのルールを知らないのか? 担当者によって扱いが違います。アメリカ的ですねぇ(笑)。

無料にはならなくても、表示価格には必ず変えてもらえるので、値段がおかしいときは申告しましょう!

また精算時にクーポンを使うのを忘れたときも、カスタマーサービスへどうぞ。レシートで対象商品の購入が確認できたら、クーポンと引き換えにその分を返金してもらえますよ(私は買い物した日(精算直後)にしかお願いしたことがないので、別の日にクーポンを適用してもらえるかどうかは不明です)。

Utility Drop Boxを利用する

お店によっては、公共サービス料金の支払い用のポスト(Utility Drop Box)が設置されています。

これは小切手を郵送して公共サービス料金を払う人向けのサービスで、Payment Slipと小切手を入れた封筒を投函すると、ストアが請求元にまとめて届けてくれます。その際、封筒には切手を貼る必要がありません。

対象は、水道、電気、ガス、ケーブル会社、市裁判所(交通違反の罰金などの支払い)など。

この手の料金はそれぞれオンラインで支払いもできますが、郵送(小切手)で支払いをしたい人はこのサービスを利用すれば切手代の節約になると思います。

また、私が住む街の場合、水道料金をオンラインで支払う場合、クレジットカード利用でも銀行引き落としでも手数料として1ドル加算されてしまうので、水道料金だけはこのUtility Drop Boxを利用して支払っています。

注:このUtility Drop Boxは、私が行ける範囲内の系列スーパーでも1軒でしか見かけないので、ひょっとしたらサービスを行っていないお店のほうが多いのかも。興味がある方は、最寄り店で確認してみてください。

ガソリン割引を利用する

Kroger系スーパーマーケットには、Fuel Points Programなるガソリンの割引プログラムがあります。

購入金額1ドルにつき1ポイントのFuel Pointがつき、獲得/累計ポイントはレシートまたはアカウントで確認できます。

100ポイント(=1ガロンあたり10セント引き)単位で使用可能。1度に使えるのは1000ポイント(=1ガロンあたり1ドル引き)まで。獲得したポイントは累計できず、翌月末まで有効で、2ヶ月以上貯めておくことができません。

所有ポイントが100未満の場合でも、給油時にショッパーズカードをスキャンするかタッチパネルでAlt IDを入力することで、1ガロンにつき3セントの割引が受けられます。

使える場所は併設またはKroger系列のガソリンスタンド。シェルとも提携していますが、シェルでは1回に月100ポイントまでしか使えません。

また、割引が効くのは35ガロンまで。でも、よっぽど大型車でなけれ心配はないかな?

ちなみに、Fuel Pointの稼ぎ方としては、普通に買い物する以外に、①ギフトカードを買う(購入額x2倍のポイントがつきます)、②キャンペーン中にギフトカードを買う(購入額x4倍のポイント)、③時々レシートに現れるオンラインアンケートに答える、④対象商品の購入などでポイントが倍になるデジタルクーポンをロードする、などがあります。

節約以外の利点

節約に関して有効だと思われる点を挙げてみましたが、それ以外の利点としては・・・

コミュニティーへの貢献

Kroger系スーパーでは、Community Reward Programというプログラムも用意されています。

これは、ショッパーズカードを使って買い物するだけで、購入金額に応じた金額をKrogerが寄付してくれるというもの。登録は無料で、オンラインで好きな非営利団体を選ぶだけです (新規に登録するには、アカウントにログインし、サイトのフッターにあるCommunity Rewardのリンクを探してください)。

対象となる非営利団体には学校や教会などもありますが、私は地元の動物シェルターを選んでいます。私の貢献度は微々たるものですが、塵も積もればなんとやら。役に立てるのはなんだか嬉しいですね。

有料で受けられるサービス

オンラインで選んだ商品を同日に指定店舗で受け取れる「ピックアップサービス」や、1~数時間以内に届けてくれる「デリバリーサービス」もあります。

私はまだ利用したことがありませんが、忙しいときや、子育てや病気などで買い物に行けないときは便利なサービスだと思います。

ちなみに、ピックアップサービスは4.95ドル、デリバリーサービスは9.95ドルの費用がかかります。

庶民派スーパーKrogerはなにかと使える!

Kroger系スーパーマーケットは、食料品以外にも日用品や調理家電などもある程度揃っていて、意外と便利。

また、大手メーカー製品などの定価は高めに設定されていますが、 セールやクーポンを併用すればWal-martよりも安くあがることも。安価なプライベートブランドも多数展開されているし、使いようによっては十分、生活費の節約につなげられると思います。

個人的には、他の店より自宅から近いのも手伝って、週1回の食材まとめ買いでは必ず立ち寄るお店でもあります。

Whole FoodsやTrader Joe’sも楽しいけれど、食費を抑えたいならKroger系スーパーをおすすめしますよ~!(別にKrogerの回し者ではありません)。