【レシピ】我が家のバターミルク・パンケーキ

2021-04-23

アメリカンな朝食の定番といえば、バターミルク・パンケーキ。

ダイナーやレストランの朝食メニューでもおなじみだし、市販のパンケーキミックスにもバターミルク入りを謳っている製品がたくさんあります。

普段、牛乳で作るパンケーキ(我が家のレシピはこちら)より、ふわふわした軽い食感で、これを作るためにバターミルクを買うと言っても過言ではありません。

バターミルクとは?

バターミルクは、クリームからバターを作るチャーニング工程で出る液体のこと。牛乳の中にある乳酸菌が自然に発酵して、酸味がつきます。

この「本物」のバターミルクは、トラディショナル(Traditional)バターミルク、チャーンド(Churned)バターミルクなどと呼ばれています。

残念なことに、今現在、このタイプのバターミルクを見つけるのはかなり困難。スーパーで入手できるバターミルクは、大半が低脂肪牛乳やスキムミルクを発酵させた培養バターミルク(Cultured Buttermilk)です。

そのまま飲んでも美味しくないのですが、パンケーキやビスケットを(ベーキングソーダの反応をよくして)膨らませたり、チキンを柔らかくする効果があり、アメリカの南部料理でよく使われています。

おすすめのバターミルク

私がよく買う培養バターミルクは、アイスクリーム・チェーン「Braum’s」の併設グロサリーで販売されているもの。


ここのバターミルクが(アイスクリームも!)美味しいです!オクラホマ、カンザス、ミズーリ、テキサス、アーカンソーの5州でしか展開していないのですが、もしお近くに店舗があれば1度お試しください♪




バターミルクの代用品を作るには?

バターミルクが手に入らない時は、下記のいずれかの組み合わせで代用品を作ることも可能。

  • 牛乳225ml + レモン果汁15ml(大さじ1)
  • 牛乳225ml + 酢15ml(大さじ1)
  • 牛乳または水60ml(1/4カップ) + ヨーグルト180ml(3/4カップ)
  • 牛乳または水60ml(1/4カップ) + サワークリーム180ml(3/4カップ)

それぞれ材料を混ぜ合わせるだけでOKです。レモン果汁や酢を使う場合は、混ぜたあと、5~10分ほどおいてください。1カップ分の計量カップ(アメリカ仕様の240ml)にレモン果汁/酢/ヨーグルト/サワークリームを入れてから牛乳/水を入れると計量が簡単だと思います。

ただし、レモン果汁や酢を使った代用品だと、酸味でベーキングソーダとよく反応させる(生地をふくらませる)という点では効果があるのですが、風味はいまいちなので、ヨーグルトやサワークリームを使うバージョンのほうがおすすめかも。

バターミルクパンケーキのレシピ

材料(6枚分)

  • 小麦粉…180g
  • 砂糖…小さじ1
  • 塩…小さじ1/2
  • ベーキングパウダー…小さじ2
  • ベーキングソーダ…小さじ1/2
  • 卵…2個
  • バターミルク…約300g(要調節)
  • 溶かし無塩バター…30g

補足

★小麦粉はAll-Purpose/中力粉を使用しています。中力粉がない場合は、同量の薄力粉+強力粉で代用しても。

★バターミルクの量は卵とあわせて400gになるように計量してください。ちなみに、アメリカの卵(Lサイズ)は50g前後なので、バターミルクの量はざっくり300g使ってもよいと思います。

作り方

STEP 1
粉類をそれぞれ計量し、大きなボウルに入れて軽く混ぜ合わせておく。

STEP 2
①のボウルに卵とバターミルク(合計で400g)を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。

STEP 3
さらに、溶かしバターを加えて、泡立て器で混ぜる。

STEP 4
中火で熱したスキレットまたはテフロン加工のフライパンに、お玉1杯分くらいの生地を流し入む。このとき、油やバターを敷く必要はありません(そのほうがきれいな焼き色になります)。

STEP 5
表面が穴ができ始めたらひっくり返す。反対側もきつね色になったらできあがり。

* * * * *

バターミルクとベーキングパウダーが入るこのパンケーキは、まさにアメリカの味。

甘くないタイプのパンケーキなので、メープルシロップをたっぷりかけてどうぞ。お好みでブルーベリーなどを入れて焼いても美味しくできますよ~。