焼くだけなのに料理上手を演出できる!キャストアイロン・グリルパンのすすめ

2020-12-30

数あるキッチン用品の中で、私のお気に入り調理器具トップ5に入るロッジのグリルパン。愛用歴はまだ5年ですが、すっかり我が家のキッチンになくてはならない存在に。購入を迷っている方の参考になるように、その魅力と欠点をまとめてみました。

グリルパン購入のきっかけ

ふらりと立ち寄ったTarget(ディスカウント系の大型スーパー)で、たまたま15%オフになっていたロッジ社のグリルパンを発見。グリルパンは前から気になっていた調理器具だったこともあり、あっさりと背中を押されて買ってしまいました。

ロッジ社のグリルパンにはラウンド型とスクエア型がありますが、私はスクエア型10.5インチをチョイス。←この時はこれしかなかったので、選択の余地なし(笑)。

買ってよかった!と思う理由

きっかけはなんとなく、でしたが、使ってみて買ってよかった!と思うように。

焼くだけでフォトジェニックに

ズッキーニとミニパプリカのマリネ。
しましま模様がよいアクセントに。

焼くだけでフォトジェニックに:焼いた食材にしましま模様がつくので、それだけで見栄えがする1品に。買った当初はこのしましま模様が嬉しくて、「しましま祭り」と称して、いろんなものを試し焼きしていました。

たとえ味付けが塩だけでも手が凝った風に見せられ、料理の手抜きも大幅にごまかせます。食材の向きを変えて「2度焼き」すれば、あみあみ模様をつけても楽しいです。

「ワンプレートサラダの作り方」シリーズ(その1その2その3)に掲載したサラダの写真にも、しましま焼きしたチキンなどが多数登場しますので、よかったら合わせてご覧ください♪

食材の良さを引き出せ、なんでも美味しくなる

鉄なだけあって熱伝導性は抜群。じっくり火を通すことで、素材が持つ美味しさを引き出せます。お肉だけではなく野菜も本当に美味しくなります。ほんのりスモーキーな風味もつけられますよ(ズッキーニはなぜか鰹節の風味に)。

お肉の余分な脂を落とせる

しましまバーガーは我が家の定番

グリルパンは溝つきなので、お肉の余分な脂が落とせてヘルシーな仕上がりに。特に脂身が多めのバーガーパティにおすすめです!しかも、グリルパンで焼くと、肉の縮みも抑えられる気がしますよ。

鉄分補給に役立つ

調理時に鉄分が溶出されるので、わずかですが食事による鉄摂取量を増やせます。私を含め、貧血気味の方にぴったり!(逆に、肝臓病を患っている方など鉄分を制限すべき人には不向きです)。

ちなみに、肉や魚などの酸性食材のほうが、鉄分がより溶出されるそうです。

丈夫で長持ちする

すぐにダメになるテフロン加工のフライパンと比べると、ものすごく丈夫で長持ちします。 きちんとお手入れすれば、おそらく一生モノになる道具です。

グリルパンではないのですが、これとは別のキャストアイロン製のスキレットは、オットが実家から持ってきたもの。使い始めてからすでに50年は経ってますが、いまだに現役です。

育てる楽しさがある

最初はグレーがかった黒ですが、長く使えば使うほど、油が馴染み黒光りしてきます。こうなると食材がくっつきにくく、扱いやすくなるし、愛着もわいてきますよ~。

ここがちょっと・・・と思う欠点

とはいえ、グリルパンも完璧ではありません。私が欠点だと思うのは以下の5つ(最後の1つは、あるといいな~という私の希望も入ってます(笑))。

とにかく重い

重すぎて片手で持つのは不可能です。腕の筋トレには役立ちそうですが、洗うときや移動させるときが少々大変です。

煙が出る

熱すると煙が出ます。火災報知器(煙探知機)が鳴るレベルなので換気にはご注意を。

私は濡らしたタオルを用意しておいて、鳴ったら火災報知器の下でタオルを振って鳴り止ませていますが、可能なら一時的にオフにしておいたほうがいいかも。

準備と後片付けに時間が必要

予熱するのに時間がかかります。また保温性が高すぎて、冷めるのにも時間がかかります。そのため、使ってすぐに洗うことができません。

ちなみに、まだ熱い状態で冷たい水などを入れると、温度差で割れてしまうこともあるので、ご注意を。

お手入れに一手間かかる

表面に溝がある分、洗うのがちょっと大変です(とはいえ、これは専用スクレーパーを買うことである程度解決します)。

また、表面に水分が残っていると錆びてしまうため、洗いっぱなしにして放置(自然乾燥)するのはやめましょう。

スクエア型グリルパン専用のフタがない

強化ガラス製のフタはあるようですが(実店舗では見たことがないけどオンラインでは購入可)、キャストアイロン製のフタがありません。

ラウンド型だとキャストアイロン製のフタもあるので、フタもキャストアイロン製にしたい場合は▼こちらを選んだほうがいいかも。

気になるお手入れは?

私が持っているロッジ社のものはシーズニング済み(=ならし作業が不要)です。使った後は、タワシなどでこすってお湯で洗い流し、しっかり乾かすだけ。

私は洗ったあと、弱火で過熱して水分を完全に飛ばしてから、サラダ油などを垂らしてキッチンペーパーなどで拭いています。

焦げた時など汚れが落ちにくいときは、重曹を入れた水を沸騰させて(ある程度冷まして)から洗うと落ちやすくなります。食器用洗剤や金属製のタワシを使ってしまうと、最初のうちは特に、せっかく馴染んだ油が落ちてしまうのでお勧めしません。

ただ、馴染んだ油が落ちてしまっても、オーブンで再シーズニングする方法もあるので、そこまで神経質にならなくてもいいと思います。あと、お手入れ方法については、ロッジ公式サイトの説明も参考になると思います。

おわりに

必ずしも万人受けするとは限りませんが、私的にかなりお勧めの1品です。

最初は重さやお手入れが面倒くさいと感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそこまで気にならないし、それを上回る魅力があると思っています。

私はたまたまロッジ社のものでしたが、ブランドに関わらず、キャストアイロン製のグリルパンは長持ちするし、かなり使える道具だと思います。興味がある方はぜひチェックしてみてください♪