★ 便利リンク:サイトマップ愛用のキッチン道具リスト
★ このサイトでは、アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

【アメリカ】夕飯に!コスパが高いテイクアウト6選

2020-03-14

もうすぐ夕食の時間だけど冷蔵庫に何もない。買い物に行ってから作るなんてめんどくさいし、かといって外食もお金がかかるし・・・。そんなときはお手軽にスーパーやファーストフード店などの「テイクアウト」を利用しちゃいましょう。

この記事では、節約派主婦の私が個人的に気に入っている、コスパが高い(=安くて美味しい)テイクアウト品を6種類ご紹介します!

ローティサリーチキン

文句なしの第1位は、ローティサリーチキン。

まるごと1羽なので、2人家族なら余裕で余ります。 翌日はサンドイッチにしたり、骨もスープに活用できて経済的。

日本ではコストコのものが有名ですが、アメリカでは会員制ウェアハウスからWal-martやKroger系の庶民派スーパーまで、様々なスーパーで取り扱いがあります。

値段は私の近所では最安値がSam’s Clubの$4.98ドル。その他のスーパー(Whole Foodsを除く)でも、大体6~9ドルくらいで購入可能。下手すると未調理の丸鶏を買うより安いので、焼く手間や時間を考えると、コスパはかなり高いです。

これだけを夕食にするのはちょっとさみしいので、サラダやパンを添えていただきます。さらにサイド料理が1品あると完璧です。

ちなみに、ローティサリーチキンを扱うファーストフードチェーンとしてはBoston Marketがあります(カンザス州からは撤退済み)。丸鶏で買うと12ドルくらいしたと思います。他に比べてお高めですが、この店の味が好きなら悪くないと思います。

フライドチキン

料理する時間があってもテイクアウトしたいのは、フライドチキン。

自分で作ることもあるけれど、油を大量に使うし、何より揚げてる間(骨付きだと30分はかかります)そばについていないといけないのが面倒くさい。しかも、テイクアウトのほうが美味しいという利点も(笑)。

値段は少々お高めになりますが、手間と時間をはかりにかけ、その美味しさを考えたら、十分お安いと思う。我が家ではサイド付きのコンボなどではなく9~10ピース入りのフライドチキン(12ドル前後)だけを買うことが多いです。

アメリカの大手チェーンでおすすめなのは

残ったフライドチキンはオーブントースターなどで温めて翌日のランチにしたり、小さく切ってサラダのトッピングにしても美味しいです。

ちなみに、サイドメニューで選ぶなら、Church’s Chickenのフライドオクラがイチオシ!

ハンバーガー

ハンバーガーも割にお安く、揚げ物系のサイドを付ければ、それだけで1食代わりになるのでおすすめです。

我が家のお気に入りのファーストフード系チェーン店は次の3つ。

ハンバーガーの付け合せといえばフライドポテトですが、Burger KingのオニオンリングやWendy’sのチリビーンズもおすすめ!

また、自宅で食べるなら、ハラペーニョピクルスを入れてピリ辛にしたり、サラダ代わりにレタスを大量に追加したりと、気軽にアレンジできるのも◎です。

中華(アメリカンチャイニーズ)

ご飯や醤油味が食べたいなら中華一択。

アメリカで中華ファーストフードチェーンといえば、Panda Expressが有名。空港やショッピングモールなどにも入っているので利用した人は多いと思います。

主食とおかずが詰まった日本のお弁当的に使えるのが嬉しいですね。ボリュームもあるし、値段もお安めだと思います(1サイド&2エントリーで約7ドル。単品でも買えます)。

ここのオレンジチキンのファンは多いのですが、私もその1人。ただ、ここの主食(炒飯・麺)はあんまり好きではないので、テイクアウトして夕食代わりにするときは、主食に野菜を選んで、自宅で別途ご飯を炊いたり、麺料理をプラスしています。

***
このカテゴリーには、日本、韓国、タイ、マレーシア、インドなどのアジア系のファーストフード店/レストランも含まれます。

レストランであっても日本を除くアジア系ならそれほど高くないし、テイクアウトしちゃえばチップも不要。地域によって個人経営の美味しいレストランやファーストフード店がたくさんあると思うので、安くて美味しい店を見つけておくと夕食に困った時に助かります。

ピザ

ピザは自分で作ることが増えたので、我が家では利用する回数は減りましたが、これもテイクアウトの定番ですね。

デリバリーしてもらえるのも助かりますね。運転手へのチップを浮かせたいなら、 電話/オンラインで注文して自分で最寄り店に取りに行くこともできます。

他にもピザのチェーン店はありますが、我が家ではPapa John’s一択。大抵、ペパロニピザを頼んで、自分でハラペーニョピクルスや紫玉ねぎなどを追加でトッピングします。

ちなみに、味はともかく安くあげたいというなら、Sam’s Clubのフードコートがおすすめ。スライス/ホールで買うことができます。

サンドイッチ

軽めに食べたいときやランチにもぴったりなのがサンドイッチ系。

我が家がよく利用するのは次の3つ。

Subwayは生野菜をたっぷり入れてもらえるのが嬉しい!価格も良心的だし、フットロングで買って2人で分けるとさらにお得です。

PaneraやJason’s Deliではサラダやスープ類も豊富に扱っているので、合わせて注文すればボリュームも出せます。特にPaneraのスープは美味しいけれど濃い目の味付けだから、テイクアウトすればお湯で薄めて味を調整できるのも嬉しい。

夕食以外に、旅先での食事にも便利

アメリカでテイクアウトしやすく、コスパの高い食べ物を6種類ご紹介してみました。

自炊するよりはどうしても割高になりますが、忙しいときは本当に便利。最初こそ手抜きか?なんて思っていたけど、アメリカ人のオットは、フライドチキンやバーガーをテイクアウトする日がたまにあるとテンションがあがるようで、むしろ歓迎されている気がします(笑)。

また、この手の食べ物を扱うファーストフード店は高速道路沿いにも多いので、我が家では旅先で車の中やホテルでさっと食事を済ませたいときにも利用しています。馴染みがない街でもチェーン店ならハズレがないのが嬉しいですね。ご参考までに!

「お持ち帰り」を英語で言うなら?

この記事ではテイクアウトを連呼していますが、アメリカ英語では持ち帰りのことを"To Go"といいます。"Take Out"でも通じないことは恐らくないと思うけど、一般的ではないのでご注意を。

ただ、ファーストフード店などでは"For here or to go?"と聞かれることが多いので、"To Go"と答えやすいと思います。ちなみに、店内で食べるなら"For here"になります。