【アメリカの食材】安価な片栗粉&代用品はコレ!

炒め物やスープのとろみ付けに便利な片栗粉。

かつてはアジア系スーパーでしか見かけない食材でしたが、最近ではアメリカの大手スーパーでも販売されるようになりました。

この記事ではアメリカで安価に入手できる片栗粉と、その代用品をご紹介します。

英語で片栗粉とは?

そもそも片栗粉は、カタクリというユリ科の植物の根から作られたものを指していましたが、現在ではジャガイモのでんぶんから作られています。

そのため、英語で片栗粉は”Potato Starch”といいます。(ちなみに、植物のカタクリは、”Dogtooth Violet”です)。

日本やアジアの製品であればパッケージに漢字表記されていますが、アメリカの製品ならPotato Starchで探してみてくださいね。

片栗粉が買える場所&取り扱い製品

少なくとも私が住んでいるカンザス州では、下記の場所で片栗粉を買うことができます。

アメリカの大手スーパー&オーガニックストア

アメリカでは売っていないイメージのある片栗粉ですが、実はアメリカの大手スーパーやオーガニックストアでも取り扱いがあります。

その代表格は、Bob’s Red Millの片栗粉。近年グルテンフリーを気にする人が増えたせいか、大手スーパーやオーガニックストアでも見かけるようになりました。

とはいえ、ややマイナーな食材ではあるので、一部の大手スーパーでは取り扱いがないかもしれません(現に地元のWal-martでは売れ行きが悪かったようですぐに棚から消えてしまいました)。

ちなみに、Kroger系スーパー@カンザス州での値段は、22オンス入りで3.69ドル。

大手スーパーで買える片栗粉はもう1種類あります。こちらはコーシャーメーカーのManischewitz社の製品。私がよく行くKroger系スーパーではコーシャー食品のコーナーにひっそり?と並んでいます。

16オンス入りで、お値段は3ドル後半だったと思います(うろ覚え)。ただ、これを買うなら3月~4月のパスオーバー(過ぎ越しのまつり)が終わったあたりが狙い目。半額くらいの見切り品価格になりますよ~♪

アジア系スーパー

確実に片栗粉を扱っているのは、日系を含むアジア系スーパー。

割によく見かけるのは、縦長のパッケージに漢字で「片栗粉」と書かれている製品。ただし、これはちょっとお高め。12オンス入りで3ドルちょっとしたと思います(Amazonでは3.66ドル)。

それよりもおすすめなのが、こちらの製品(↑)。TL Bon Con Voi Corpというカリフォルニアにある会社のものです。

アメリカ製の12オンス入りで、最寄りのアジア系スーパーでは1.29ドルと、最初に挙げた製品の半額以下!ちょっと見つけづらいかもしれませんが、これが最安値製品だと思うので、お近くのアジア系スーパーで探してみてくださいね。

代用品としてのコーンスターチ

片栗粉の代用品に使えるのがコーンスターチです。

どちらも「とろみをつけられる」点では同じです。とはいえ、若干の違いもあり、コーンスターチのデメリットとしては、

  • 片栗粉のような透明感が出ない(やや不透明)
  • 片栗粉より粘度が弱め
  • 高温でしっかり加熱する必要がある

そのため、代用品として使うときは、片栗粉より多めの量を使い、しっかりと火を通す必要があります。

低温でとろみがつく片栗粉とは違い、料理の最後に入れるだけでは加熱が不十分で、粉っぽく仕上がることがあるのでご注意を。これさえ気をつければ、ほぼ同じように使えます。

逆に、片栗粉は冷たいデザートなどには不適なことから、コーンスターチのほうが幅広く使えて便利かもしれません。

アメリカでも料理やお菓子作りに使われることが多いため、どこででも入手可能な上に、お値段も16オンスで2ドル弱と、とてもリーズナブル。個人的には、容器も再利用できるのが嬉しいです(笑)。

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アメリカで手に入る片栗粉をご紹介しました。値段的にはTL Bon Con Voi Corpの片栗粉が最安値ですが、コーンスターチもさほど変わらずリーズナブル。安価な片栗粉が手に入らない方は、ぜひコーンスターチで代用してみてくださいね!