買ってよかった!餃子の皮作り用の短め麺棒

餃子の皮作り用に、前から欲しいと思っていた短めの麺棒を買いました!これが思ったよりも便利だったので、ご紹介してみたいと思います。
短めの麺棒が欲しかった理由

私がこれまで使っていたのは、サイドに持ち手がついていて、中央部が回転する「西洋式」のもの(写真の上と下。中央のは今回買ったもの)。
パイ生地などは均等に平らに伸ばせるこの幅広タイプが便利なんですが、パイ用のは持ち手を含めて19インチ(48cm)と長すぎて、餃子の皮を延ばすにはちょっと使いづらい。
そこで、子供用の小型ローリングピン(グリーンのもの)を買ってみたのですが、これは小回りが効いて便利な反面、幅が10cmと微妙に狭すぎました。
使えないわけではなかったのですが、全体の厚さを均等にするために何度も往復させる必要があり、延ばすのに時間がかかってしまう・・・。
Zenkerの麺棒を購入
そんなわけで、ほどよい長さで、ただの棒状の麺棒(いわゆる「日本式」)を探していたのですが、私が住む地域のめぼしい実店舗では「日本式」が意外と見つからない。
何でもある!でお馴染みのAmazonなら、11インチ(28cm)の麺棒が出品されていたのだけど、長すぎるような気がして、踏ん切りがつかず・・・。
そんな中、たまたま寄ったT.J. Maxx(ディスカウントストア)で、ドイツの製菓ブランド・Zenkerの麺棒を発見!
両脇の持ち手部分を含めると、全長13.78インチ(35cm)と若干長めではありましたが、持ってみると悪くない感じ。
値段も3.99ドルとAmazonで見ていた商品の半額!この値段なら失敗しても惜しくないと、あまり期待もせず購入してきました。
実際に使ってみた感想

早速、Zenkerの麺棒を使って餃子の皮を作ってみました。結果、これが良かったです。
これまで使っていたローリングピン(グリーンのもの)よりも細く、最初こそ延ばしにくかったけれど、慣れてくるとこちらのほうが断然延ばしやすい。何より1枚作るのにかかる時間がぐんと短くなりました。
気になっていた35cmという長さも、さほど扱いづらいとは感じず。本当は20cmくらいの麺棒が欲しかったんですが、これはこれでチャパティやトルティーヤなどにも使えて便利ですしね!
デメリットとしては、木製がゆえに、使ったらすぐにお手入れが必要なこと。また、比較的、生地がくっつきやすいことが挙げられます。
なので、これから新たに買うなら、シリコン製や金属製などのノンスティックタイプのほうが使い勝手が良いかもしれません。
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餃子の皮作り用の短め麺棒をご紹介しました。
安価なものをお試しで買ってみたけれど、短めのが1本あるとやはり便利ですね。餃子の皮作りも作業がしやすく、時短にもつながってホクホクしています。
Amazonを検索すると、安価でお手入れしやすい金属製の麺棒がいろいろと見つかります。よかったらチェックしてみてくださいね!





















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