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本当にくっつかない!マーナの極しゃもじ

日本一時帰国で買ってきたキッチン用具レビュー第1弾。

記念すべき?1回目は、マーナの極みしゃもじ。

我が家にあるしゃもじは相当前に買った炊飯器に付属してきたもの。ご飯粒がくっついてしまうのが毎回毎回プチストレスで、くっつかないものがどうしても欲しかったのです。

結論から言うと、これ最高です。本当にくっつきません!

極しゃもじの特徴とメリット

極(きわみ)しゃもじは、マーナ社がお米のプロと共同開発した製品です。

仕様をざっくりと紹介すると・・・

  • 本体はポリプロビレン製
  • 表面にはエンボス加工(突起付き)
  • 耐熱温度は120℃
  • 食洗機対応

ここまでは他となんら変わりはない感じですが、実際に使ってみて使いやすさを実感したのは次の3つです。

シュッとした形状

極しゃもじは、ヘッドが細長い楕円形になっていて、全長約21.9cmと

そのため、ご飯をきれいによそったり、炊飯器の底からご飯を混ぜるのがとても簡単。

また、ヘッドの先端も薄めになっています。いわゆる「シャリ切り」に適した形状になっていて、ご飯粒をつぶしてしまうこともありません。

持ち手も、ほどよい丸みと厚さのおかげで、握りやすいのも良いです。

平置きできるデザイン

極しゃもじはしゃもじの背面には突起がついていて、平置きしたときに先端が浮くデザインになっています。

使ったあとカウンターに直起きしても、汚れなくて衛生的。とっさの置き場がなくて困るということもありません。

表面のエンボス加工

表面には特殊エンボス加工が施されています。

他のしゃもじと比べると、1つ1つの突起がとても小さくなっています。そのため、ご飯がくっつかない!

これだけ小さいと、突起の間にご飯がこびりついたときに洗いにくそう・・・という心配も、そもそもご飯がくっつかないので問題なかったです。

極しゃもじのデメリットは?

約3ヶ月使ってみて気がついたのは以下の点。

表面に糊状の膜が残るときがある

表面の突起がとても小さいので、たまにご飯の粘りが膜のように突起の間に残ってしまうことがあります。

ただ、しばらく水につけておけば、きれいに洗い流せるので、そこまでのデメリットには感じていません。

なお、私が買ったのは通常の極しゃもじですが、ランクが上の極しゃもじプレミアムだとTPX樹脂製で、こうしたものもくっつかないようです。

耐久性に難あり?

Amazonのレビューを読んでいると、「表面のコーティングが落ちるとご飯粒がくっつくようになる」という評価が若干ありました。

3ヶ月使った時点ではそんなことはなく、快適に使えていますので、この点に関しては引き続き使ってみて評価したいと思います(もしそうなったら後日記載します)。

海外在住者にとっては入手しずらい

その他、強いて言うなら、海外在住者にとっては、手に入れにくいこと(値段が高いこと)、かもしれません。

アメリカの場合は、Amazonで一部の製品なら買うことができますが、昨今の輸送料高騰のせいか、なかなか良いお値段で出品されており、躊躇してしまうかも・・・。

日本では通常版の極しゃもじは500円前後、プレミアム版なら900円前後で買えますので、待てるなら一時帰国の際に買うのが一番かも。

買って後悔なし。全力でおすすめしたい優秀しゃもじ

マーナの極しゃもじをご紹介しました。

噂に聞いていた通り、ご飯粒がくっつかないわ、ごはんもよそいやすいわ、で、これまで使っていたしゃもじは一体何だったんだ・・・と思ったほど。

使う頻度が高いからこそ、この使い勝手の良さがしみじみとありがたいです。また、酢飯を混ぜるときにも、ご飯を潰さずに混ぜれるのが嬉しい!

私が買ったのは通常版・ノーマルサイズのブラックですが、サイズ・色ともにバリエーションがあり、用途に合わせて選べるのも良いですね。

公式サイトでは、小サイズはちらし寿司の取り分けにも使いやすいと紹介されており、小サイズも欲しくなってきておりますよ!

もし、ご飯粒がくっつくしゃもじに不満があるなら、一度お試しください!


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