【レシピ】材料3つで簡単!イチゴのコンポート

アメリカのイチゴって、固いし酸っぱいしで、あんまり美味しくないな・・と思ったことはありませんか?
甘いイチゴに慣れた在米日本人にはなかなか評判が悪いのですが、加工すれば美味しくなります。ジャムにするのも1つの手ですが、私が気に入っているのは、コンポートにしちゃうこと。
とはいえ、この記事でご紹介するレシピは、一般的?なコンポートほど煮込まないので「さっと煮」と呼んだほうがいいかもしれません。
でも、ジャムよりも手間がかからない上に、イチゴのフレッシュさも残せて、シロップも作れると、一石三鳥。よかったらお試しください!
イチゴのコンポートの簡単レシピ
材料

下記の分量で作ると、500mlくらいの容量になります(24オンス/700mlのメイソンジャーの2/3くらい)。
- イチゴ…1パック(1ポンド/約450g)
- 砂糖(グラニュー糖)…150g
- レモン果汁…15ml
砂糖はイチゴの30%の量(150g)で作っていますが、お好みで増量可能です。
作り方
STEP 1
イチゴをきれいに洗ってから、ヘタを取り、半分に切る。
小さいものは丸ごと、大きすぎるものは4等分にしてもよいと思います。
STEP 2

ホーローやステンレスなどの酸に強い素材の鍋にイチゴを入れ、上から砂糖をふりかけて軽く混ぜ合わせ、1時間以上放置する。
イチゴの水分で砂糖があらかた溶けた状態が理想ですが、そこまで待つ時間がないなら、次のステップへどうぞ。
STEP 3

鍋を中火にかける。砂糖が残っている場合は完全に溶かします。
STEP 4

シロップがふつふつしてきたら、レモン果汁を加えて軽く混ぜる。ひと煮立ちさせたら火から鍋をおろします(イチゴが生っぽくてもOK)。
きれいに仕上げたい場合は、泡を取り除いてください。ただ、この泡はアクではなくイチゴに含まれる空気が出てきたもの。私は 面倒くさいので 特に気にならないので、そのままにしています。
STEP 5
熱いうちに清潔な密封容器に移し、完全に冷めたら蓋をして冷蔵庫で保存する。
砂糖の量が少ないので、それほど日持ちしません。作ったらお早めにどうぞ!
* * * * *

冷蔵庫で1日寝かせると、シロップがイチゴに浸透して真っ赤になります。
砂糖の力でほどよく甘く、果実らしい歯ごたえもある程度残るので、アメリカの固くて酸っぱいイチゴを美味しく食べるには、これが1番いい加工方法じゃないかな~と個人的には思っています。
シロップは煮詰めていないのでさらっとしていますが、イチゴの風味がたっぷり。イチゴと一緒に、ヨーグルトやバニラアイス、パンケーキなどにご活用ください♪

イチゴのコンポート[印刷用レシピ]
Ingredients
- イチゴ…1パック(1ポンド/約450g)
- 砂糖(グラニュー糖)…150g
- レモン果汁…15ml
Instructions
- イチゴをきれいに洗ってから、ヘタを取り、半分に切る。
- 鍋にイチゴを入れ、上から砂糖をふりかけて軽く混ぜ合わせ、1時間以上放置する。
- 鍋を中火にかける。砂糖が残っている場合は完全に溶かします。
- シロップがふつふつしてきたら、レモン果汁を加えて軽く混ぜる。ひと煮立ちさせたら火から鍋をおろします。
- 熱いうちに清潔な密封容器に移し、完全に冷めたら蓋をして冷蔵庫で保存する。

















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