★ このサイトでは、アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています ★

【レシピ】アメリカ夏野菜・ハッチチリのピリ辛ソース

2021-08-20

アメリカの夏野菜ことハッチチリ。

トマトやズッキーニはなんだかんだ1年中出回っているけれど、ニューメキシコ州での栽培が条件となるハッチチリは8月から9月の短い旬にしか手に入りません。

そんなハッチチリが手に入る時期に作りたいのが、ピリ辛のハッチチリソース(グリーンチリソース)。季節の味を楽しめるのはもちろん、チキンやメキシコ系の料理など、意外と何にでも合うので、なかなか便利に使えます。

この記事では、ピリ辛仕様にした我が家のハッチチリソースをご紹介します。よかったら参考にしてみてくださいね。

材料

  • ハッチチリ…3本(ヘタと皮を剥いた状態で80g)
  • 玉ねぎ…1/4~1/2個(65g)
  • ガーリック…小1片
  • キャノーラ油…大さじ1くらい
  • 小麦粉(All-Purpose)…大さじ1
  • ビーフブロス…1カップ(240ml)
  • 塩…小さじ1/2+

補足

★ハッチチリの辛さは、マイルド~エクストラホットまでありますが、お好きなものを選んでください。マイルドやミディアムでも、種とワタを取り除かずに使うことで、辛さをアップすることができます。

★ビーフブロスは、こちらの記事で紹介しているBetter than Bouillonを使用しています(1カップの水に小さじ1を溶かしてください)。お好みでチキンブロスに置き換えてもOKです。


Better Than Bouillon Premium Roasted Beef Base [PR]

作り方

下準備

ハッチチリをローストして皮を剥いておく(やり方はこちらの記事をどうぞ)。

我が家は辛いもの好きなので、種とワタもそのまま使いますが、辛いのが苦手な方は種とワタを取ってください。

STEP 1

皮を剥いたハッチチリ、玉ねぎ、ガーリックをそれぞれ適当な大きさに切る。

STEP 2

フライパンを強めの中火にかけ、キャノーラ油を入れて熱し、玉ねぎが透き通るくらいまで炒める。

STEP 3

ガーリックを入れて、香りが立ってきたら、ハッチチリも入れて軽く炒める。

STEP 4

小麦粉を入れて全体的になじませたら、ビーフブロスと塩を加えて軽くかき混ぜる。

STEP 5

ひと煮立ちさせたら、弱火にして10分ほど煮込む。

味をみて、必要であれば塩を足してください。

STEP 6

ハンドミキサー/フードプロセッサー/ミキサーなどで、なめらかになるまで撹拌したら出来上がり。

すぐに使わない場合は、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存してください。あまり日持ちしないので、冷凍保存するか、お早めにどうぞ!

なお、私はクイジナートのスマートスティック(古いモデル)を愛用しています。ポタージュスープなんかを作るときにも便利で、重宝していますよ。


Cuisinart CSB-179 スマートスティック ハンドブレンダー [PR]

クイジナート スリム&ライト マルチ ハンド ブレンダー ホワイト HB-500WJ [PR]

* * * * *

出来上がったソースは、チキンやポーク、白身魚などにも合います。

タコスやラップサンドイッチのソースとして使ったり、塩・胡椒をふりかけてグリルパンで焼いただけのチキンにかけるだけでも、サウスウエスタン風に味変させられますよ。

意外と簡単に作れるので、よかったらぜひ~。


Print

ハッチチリのピリ辛ソース[印刷用レシピ]

Course ドレッシング・ソース
Cuisine American
Author Kyokocat

Ingredients

  • ハッチチリ…3本(ヘタと皮を剥いた状態で80g)
  • 玉ねぎ…1/4~1/2個(65g)
  • ガーリック…小1片
  • キャノーラ油…大さじ1くらい
  • 小麦粉(All-Purpose)…大さじ1
  • ビーフブロス…1カップ(240ml)
  • 塩…小さじ1/2+

Instructions

  • 下準備:ハッチチリをローストして皮を剥いておく(種・ワタはそのままで)
  • 皮を剥いたハッチチリ、玉ねぎ、ガーリックをそれぞれ適当な大きさに切る。
  • フライパンを強めの中火にかけ、キャノーラ油を入れて熱し、玉ねぎが透き通るくらいまで炒める。
  • ガーリックを入れて、香りが立ってきたら、ハッチチリも入れて軽く炒める。
  • 小麦粉を入れて全体的になじませたら、ビーフブロスと塩を加えて軽くかき混ぜる。
  • ひと煮立ちさせたら、弱火にして10分ほど煮込む。味をみて、必要であれば塩を足してください。
  • ハンドミキサー/フードプロセッサー/ミキサーなどで、なめらかになるまで撹拌したら出来上がり。