キッチン排水口ゴミ受け新調でプチストレス解消！
2021年に買ってよかったキッチン用品は？と聞かれたら、真っ先に上げたいのがこのキッチン排水口用のゴミ受けです。
新調してみたら、シンクを使うたびに感じていたプチストレスがすっきり解消して、大感激！
ガーベッジディスポ―ザルが普及しているアメリカでは、この情報を必要とする人はあまりいないかも？と思いつつ、個人的に「かゆいところ」に手が届いて、ものすごく感動したので、記事にまとめてみました。
従来型ゴミ受けがプチストレスだった理由
もともと、うちのキッチンのシンクには、 ガーベッジディスポ―ザルが付いていて、食べ物のカスなんかはこれを使えば細かくして流せたんです。
数年前に壊れてしまい、いずれキッチンをリノベーションするから、そのときにシンクも変えて新しいガーベッジディスポ―ザルを設置しようということになり、壊れたものを撤去して、買ったゴミ受けがこちら。
穴が大きめで、穴の数も少ないタイプです。
ゴミが溜まってくると、途端に水の流れが悪くなるため、こまめにゴミを捨てる必要があります。
また、下にはストッパーも付いています。
ストッパーを使わないときは、排水口の細長い穴に対して90度回転させて置くのですが、ゴミ受けが少し浮いて、隙間が発生するので、そこからゴミが入り込みます。
また、何かの拍子で排水口の穴にはまってしまって、不必要なときに水が溜まってしまうこともあります。
それを防ぐためにきちんと装着せず傾けて使うと、大きめのゴミが隙間から排水口にたまるという、使う意味があるのかないのか、という状態に。
さらに、使っていくうちに、この黒いゴムの内側に垢のような汚れがたまってきます。取り外しが可能なので、きちんと洗うことはできますが、洗う頻度が高く、なかなかの手間。
一言でいうと「使い勝手が悪い」のです。
それでも、ゴミを流して排水管をつまらせるよりは・・・と、我慢しながら使っていたんですが、オットがシンクを使った後は、ほぼ毎回ゴミ受けが外されていて、次に使うときに戻す一手間が地味に面倒くさい。
そのうち、私がゴミ受けを戻し、オットが外し、私がまた戻して・・・と、夫婦間で謎の攻防戦が繰り広げられるように。
オットも水の流れが悪いことにイライラして、いちいち外していたのだろうけど、それが私にはプチストレス。こうなると、もはや負の連鎖でしかありません（笑）。
救世主は”Kitchen SinkShroom”
この状況を打破すべく、購入してみたのが、Kitchen SinkShroomという商品。
従来型だと2ドルそこそこで買えすが、これは12ドル弱＠Wal-martとなんと6倍。本当に使えるのか？と不安ではありましたが、最悪、返品すればいいや、と試してみることに。
従来型とは違い、小さな穴がたくさん開いています。また、つまみの上と側面にも穴が開いています。
ストッパーが付いていないので、裏面はフラット。サイドだけではなく、底にも穴がたくさん開いています。
つまみ部分はゴム？ですが、本体はステンレス製。
アメリカの標準シンクに対応したサイズで、エッジ部分が変に厚くないので、排水口にもすっきりと装着させられます。シンクがステンレス製なら、違和感がまるでありません。
実際に使ってみたところ、
- 小さめのゴミまで、しっかり受け止められる
- ゴミが溜まっても水が流れる
- 見た目がすっきりとして美しい
- お手入れが簡単
と、その機能性にびっくり。
特に、ゴミが溜まってもきちんと水が流れるので、いちいちゴミを捨てる手間も省けて、料理中にイライラする事もなくなりました。
ストッパーが付いていないため、水をためるのには使えませんが、これに変えてからオットがゴミ受けを外すこともなくなり、無駄な攻防戦も平和的に終了！（笑）。
使っていくうちにゴム部分のつまみに汚れが溜まるんじゃないか、という懸念もありますが、いまのところは大満足の使用感です。
注意：まだ使い始めて日が浅いので、ひょっとしたら後日気がつく短所もあるかもしれません。つまみ部分の汚れ具合など、随時追記していきたいと思います。
買える場所
Wal-martを始め、Lowe’sやAce Hardwareなどのホームセンターなどで取り扱いがあります。
定価は12ドル前後。Amazonでも購入できます。日本のAmazonではなかなかのお値段になっていますが、アメリカのAmazonではホームセンターよりも割安。急がないのであれば、Subscribe＆Saveを利用して買うとさらに割引を受けられます。
シンクにガーベッジディスポ―ザルが付いていないとか、今使っているゴミ受けにプチストレスを感じているとか、なんらかの理由で機能的な製品をお探しの方には激オススメしちゃいます。
この記事がキッチン排水口のゴミ受けで困っている方の参考になりますように！
